ページ

ラベル α7R Ⅲ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル α7R Ⅲ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018/01/13

α7RIII [ILCE-7RM3] レビュー④ ピクチャープロファイル比較 と VEGAS PRO15でようやくLUT対応したので適用してみた



α7RⅢのピクチャープロファイルの比較用で撮影しておいたんだけど。。。
どんなけ寝かしたんだコレ・・・ 昨年12月頭にみなとみらいの
赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットで撮影した素材。。
年末年始は仕事と撮影やらでもう超絶時間が無かったので・・・
なんだかんだで1ヶ月寝かせてしも~た・・・

ソニーストア

【使用機材】
カメラ    : SONY α7RⅢ (a7RIII)
レンズ   : FE 24-70mm F2.8 GM
三脚    : Manfrotto befree (アルミ)
映像ソフト:VEGAS PRO15

【動画データ】
オーディオ: 48,000 Hz, 16 ビット (MAC), ステレオ, PCM
ビデオ: 29.970 fps, 3840x2160 プログレッシブ, XAVC S long 4:2:0/8bit


この動画素材はピクチャープロファイルの比較用で作った動画
なんですが。。。 動画ネタって、何かいまいち引きが無いみたいね・・・
動画人口ってまだまだ少ないんですかね???

たぶん、とっつきにくいとかあるんでしょうね。
でも一度覚えてしまえば、ほとんど設定なんて
決まった設定値でしか撮らないんでね。

僕の場合、仕事で映像の配信関連の機器にさわることが
何年かあって、その延長でちょっとかじっただけなんですが・・・
機器の配信テストとかデモ対応とかで、ちろっと。
なんで動画に対して抗体が出来てたってのもあるんだけど。

ピクチャープロファイルって何?っていうのがそもそもあるはずなんで。
ちょっと、動画関連の話を少し詳し目に書いてみます。

SONYのαシリーズにはピクチャープロファイルというのが用意されています。
映像の特徴を決めるパラメーターを調整、変更するメニューで、
おおまかに以下の4分類から構成されているプロファイルです。

 - 基本的な階調や発色を選択する項目
 - 階調(明暗のトーン)を調整する項目
 - 発色を調整する項目
 - 輪郭を調整する項目

α7RⅢの場合、工場出荷時で以下のプロファイルが
あらかじめプリセットされています。

Youtube比較は、以下のプロファイルの青文字の項目を
で比較しています。
PP1[Movie]ガンマを用いた設定例
(ピクチャープロファイルを使用しないときの標準の動画の設定)
PP2[Still]ガンマを用いた設定例
(ピクチャープロファイルを使用しないときの標準の静止画の設定)
PP3[ITU709]ガンマを用いた、自然な色合いの設定例
PP4ITU709規格に忠実な色合いの設定例
PP5[Cine1]ガンマを用いた設定例
PP6[Cine2]ガンマを用いた設定例
PP7[S-Log2]ガンマで撮影するときの推奨設定。
[S-Log2]ガンマと[S-Gamut]カラーモードの組み合わせ。
PP8[S-Log3]ガンマと[S-Gamut3.Cine]で撮影するときの推奨設定。
[S-Log3]ガンマと[S-Gamut3.Cine]カラーモードの組み合わせ。
PP9[S-Log3]ガンマと[S-Gamut3]で撮影するときの推奨設定。
[S-Log3]ガンマと[S-Gamut3]カラーモードの組み合わせ。
PP10[HLG2]ガンマと[BT.2020]カラーモードで撮影するときの設定例

動画撮影時は、これらのプロファイルを駆使することで
映像の色や鮮明さを撮影時に調整することが出来るんですね。
α6300時代から、動画撮影時はプロファイルを活用していました。

んで、α6300もα7RⅢも4K撮影はいずれもXAVC Sって
コンポーネント方式で記録するのですが。 そこからですかね。

α7RⅢで4K撮影する際は、コンポーネント方式がXAVC S 4:2:0 8bit

 4KHD
IntraLongIntraLong
XAVC
(MXF)
300Mbps
4:2:2/10bit
100Mbps
4:2:0/8bit
100Mbps
4:2:2/10bit
50/35/25Mbps
4:2:2/10bit
XAVC S
(MP4)
100/60Mbps
4:2:0/8bit
50Mbps
4:2:0/8bit
上の黄色に色塗りしている部分がα7RⅢが対応している方式です。

そもそもXAVCっていうのは、SONYが2012年に4K収録を可能にした
シネマカメラPMW-F55と同時に世に出したフォーマットです。
XAVCをベースに、コンシューマ向けのフォーマットとしてXAVC Sが出て
α7RⅢもXAVC Sに対応しています。

一応、XAVCの定義上は4:4:4/12bit/960Mbpsまで定義されているのですが、
いまのところそれに対応している製品がなかった気がします。
CineAltaもXAVCは4:2:2までだったはず。。たぶん。

んで、PnasonicのGH5が4:2:2 10bitに対応してキレイだ~って
巷をにぎわせているのですが。 α7RⅢは4:2:0 8bitです。

んでそもそも4:2:2とか4:2:0って何?っていうのがある。
前にもちろっと書いたことがあるんですが。

RGBとかは聞いたことがあると思うんです。
色の三原色、赤(R)・緑(G)・青(B)で表現するもの。
んで、カラーテレビ放送開始当初はRGBで放送配信
していたらしいんですが。ブラウン管とかの時代ですかね。
んで、最近はYUV形式に移行してるんですね。

YUVってのが、Yが輝度(明るさ)、UVが色差(色合い)を表してます。
Uは赤色と輝度の差、Vは青色と輝度の差が用いられています。
いずれも色差をあらわしています。

んで、人間の視覚特性として輝度に対して一番感度が高いため
輝度が高いと高画質に感じてしまう特性があります。
逆に色の変化には意外と鈍感であるという特性もあります。

その視覚特性を利用して、YUVが4:4:4 -> 4(Y):4(U):4(V)なのを
人が敏感なYを4のままで、人が鈍感な色差のUVの情報量を
減らしたものが4:2:2とか4:2:0とか表現しているもので。

水平方向のUV情報を半分にしたものが4:2:2
さらに、水平・垂直方向の両方のUV情報を半分にしたものが
4:2:0になります。

なんでこんなことをするかというと、動画データの
ボリュームを少なくするためなんですね。
一般に販売しているテレビは4:2:0です。

HD放送開始時もそうだったんですが、動画のデータって
かなりボリューミーなんです。 それを電波に乗せたり、
ネットワークで配信したり、ケーブルテレビで配信したり
いずれもものすごい量のデータを送信しないといけない。

そこで、出来る限りデータを量を少なくするのに
4:2:0でデータを落としてデータ小さくしたり
H.264とかの動画圧縮でデータを可能な限り小さくして
配信機材の負担を軽減する工夫がされているんですね。

A
B










H.264っていうのは、上のような連続した映像(フレーム)がある場合
AからBにフレームが変わる際、赤丸で囲った
自動車とか歩行者の動く個所はデータが変化するのに対して
緑丸で囲んだ動かない部分はA = Bでデータが同じです。

赤丸部分のデータが変化した分のみデータを送信する方式が
H.264の圧縮方式になります。時間圧縮とかいったりします。
ライブ映像とか大勢の人が画面いっぱいざわざわしたような
映像とか、画面の明暗が早いタイミングきりかるような
映像の場合、配信側もしくは受信側で処理が追い付かずに
ノイズが出たりすることがたまにあるんですね。
画面内に小さなブロック状のものがチラチラしたりするんです。

それをブロック落ちとか言うのですが、配信経路上の
伝送路が混み合っていてもブロック落ちとが出ます。
最新機器の展示会準備のデモ映像でブロック落ちとか
出るとちょっとあせるんだよね・・・

逆に他社さんのデモを見学に行ってブロック落ちを見つけて
あ~!!( *´艸`)って、ガヤすると、説明担当者があたふたするって
いう悪い遊びを・・・ スループット出てないんじゃないの??
ガヤガヤ。。。 っていうのはやめましょうね。

4K/8Kのデータ量えげつないですからね・・・
テレビ局、通信キャリアーは投資が大変でしょうね・・・
昨今、投資した分の回収が難しいですからね・・・
総務省が決めたことなので渋々って雰囲気です。

んで、話を戻して。 α7RⅢで4K動画を撮影する際は
4:2:0で圧縮処理されているので、撮影済みの映像素材に対して、
シャープネスやガンマカーブの補正などのビデオエフェクトを
適用する場合、劣化した映像に対して加工処理を施すことになり、
さらに状態が悪くなるので、ノイズが出たりするんですね。

んでピクチャープロファイルの出番なんですが。
ピクチャープロファイルを使って、撮影時に
にカラーだったり、高輝度な部分や暗い部分も階調を
ととのえて撮影することで、被写体の質感を保ったまま、
精度の高い映像調整が出来るって感じです。

写真でいうところの圧縮しまくったJPEGを編集すると
ざらざらで汚くなるのと同じで、XAVC Sの圧縮データを
あまり過度に編集でこねくり回すと汚い映像になるんで。

なるべく撮影時に絵を決めてしまおうっていうのが
ピクチャープロファイルです。

ピクチャープロファイルの中の設定値ですが。
カンマカーブは以下から選択可能で、※印をつけたHLGって項目が、
今回α7RⅢから新たに搭載されたガンマで、
HDR映像の制作を可能するガンマでHybrid Log-Gammaっていいます。

ガンマ(Gamma)
Movie動画用の標準ガンマカーブ。
Still静止画用の標準ガンマカーブ。
Cine1暗部のコントラストをなだらかにし、かつ明部の階調変化をはっきりさせて、落ち着いた調子の映像にする(HG4609G33相当)。
反射率18%のグレーをビデオ出力33%になるように露出を合わせた場合に、460%のダイナミックレンジが得られるガンマカーブ。最大ビデオ出力は109%となる。
グレーディングなしでも使用可能だが、なめらかな階調特性を持っているため、撮影後のグレーディングで画作りを完成させることもできる。
Cine2[Cine1]とほぼ同様の効果が得られるが、編集などでビデオ信号100%以内で扱いたいときに選択(HG4600G30相当)。反射率18%のグレーをビデオ出力30%になるように露出を合わせた場合に、460%のダイナミックレンジが得られるガンマカーブ。最大ビデオ出力は100%となる。
Cine3[Cine1] より明部と暗部のコントラストを強め、さらに黒側の階調変化をはっきりさせる。
Cine4[Cine3]よりさらに暗部のコントラストを強める。
ITU709ITU709相当のガンマカーブ(低輝度部ゲイン4.5)。
ITU709 (800%)[S-Log2]または[S-Log3]撮影前提のシーン確認用ガンマカーブ。
S-Log2S-Log2のガンマカーブ。撮影後のグレーディングを前提とした設定。
露出基準は、反射率18%グレーのビデオ出力が32%になる状態。この状態で反射率90%のホワイトに対して1300%のダイナミックレンジが得られる。ビデオ出力レベルは最大106%になります。
S-Log3S-Log3のガンマカーブ。撮影後のグレーディングを前提とした、よりフィルムに似た特性のガンマカーブ。
S-Log2よりも低輝度側の階調を重視している。露出基準は、反射率18%グレーのビデオ出力が41%になる状態。 この状態で反射率90%のホワイトに対して1300%のダイナミックレンジが得られる。
S-Log3の特性としては1300%以上のレベルも定義されていますが、ピクチャープロファイルでは、性能とのバランスからダイナミックレンジ1300%となるように設定されます。この場合、ビデオ出力レベルは最大94%になります。
HLG ※HDR撮影用のガンマカーブ。 HDRの規格であるITU-R BT.2100のHybrid Log-Gamma相当の特性。
HLG1 HDR撮影用のガンマカーブ。 [HLG2]よりもノイズを抑えたい場合の設定。ただし、撮影できるダイナミックレンジは狭くなる。ビデオ出力レベルは最大87%になる。
HLG2 HDR撮影用のガンマカーブ。 ダイナミックレンジとノイズのバランスを考慮した設定。 ビデオ出力レベルは最大95%になる。
HLG3 HDR撮影用のガンマカーブ。 [HLG2]よりも広いダイナミックレンジで撮影したい場合の設定。ただし、ノイズレベルはあがる。ダイナミックレンジはHLGと同じ。ビデオ出力レベルは最大100%になる。

んでHDRはもう国際規格化されていて。
日本のNHKとUKのBBCで共同で提案したのが
HLGで、既存のテレビとの互換性のあるガンマカーブ
になっていて、α7RⅢでサポートしているのもこのHLG方式
になっています。 んで、カラーモードは現行テレビで
表示可能なBT.709と4K/8Kテレビ用のBT.2020が
α7RⅢでは選択可能になっています。

BT.2020で色域が広がるので、より立体感ある
映像が撮れるようになっています。

ここまでくるとちょっともうあれなんで。
NHKの技研の資料を参照してください。
>>> NHK 技研R&D 2017/3 はこちら ※pdfが開きます。


次に以下のカラーモードがあります。

カラーモード
Movieガンマが[Movie]のときに適した色合い (ピクチャープロファイルを使用しないときの、動画用の標準の色再現)。
Stillガンマが[Still]のときに適した色合い (ピクチャープロファイルを使用しないときの、静止画用の標準の色再現)。
Cinemaガンマが[Cine1]、[Cine2]のときに適した色合い。
Proソニー放送用カメラの標準画質に近い色合い([ガンマ]の[ITU709]と組み合わせた場合)。
ITU709マトリックスITU709相当の色合い([ガンマ]の[ITU709]と組み合わせた場合)。
白黒彩度を0にし、白黒で撮影する。
S-Gamut[ガンマ]が[S-Log2]のときに使用する、撮影後のグレーディングを前提とした設定。
S-Gamut3.Cine[ガンマ]が[S-Log3]のときに使用する、撮影後のグレーディングを前提とした設定。
[S-Gamut3]よりも実用的な範囲に色域を抑え、使いやすさを重視した設定です。広色域な[S-Gamut3]が必要でない場合にはこの設定をおすすめします。
S-Gamut3[ガンマ]が[S-Log3]のときに使用する、撮影後のグレーディングを前提とした設定。
[S-Gamut3.Cine]よりも広色域な設定です。BT.2020などの広色域なフォーマットに変換する場合に適しています。お使いのカメラによっては、[S-Gamut3]で表現できる全色域を表現できないことがあります。
BT.2020HDR撮影用のカラーモード。 [ガンマ]で[HLG][HLG1][HLG2][HLG3]を選択したときの標準的な色合い。 HDRの規格であるITU-R BT.2100相当の色域仕様。上記ガンマカーブを選択したときのみ選択可能。[BT.2020]選択時、カメラの仕様によって、カラーバーは正しく出力されない場合があります。
709HDR撮影用のカラーモード。 [ガンマ]で[HLG][HLG1][HLG2][HLG3]を選択して、HDTV形式(BT.709)の色で記録する場合の色合い。上記ガンマカーブを選択したときのみ選択可能。

α6300で動画撮影していた時は、VEGAS PROがLUT非対応
だったというのもあるんですが、ガンマはCine2しか使って
いなかったんですが。 α7RⅢを使い始めて1ヶ月ほど経ちましたが
HLG2、BT.2020の組み合わせを多用しています。

youtubeの動画でもわかるかと思うんですが。
画面端の赤レンガ倉庫辺りが暗くしずんでいるのが
HLG2だと階調が豊かになっているのがわかると思います。

それで、VEGAS PRO15でようやくLUTに対応したんです。
VEGAS Proシリーズは、ソースネクストで

S-LOG3を初めて試してみたんですが。
これがVEGAS PRO15の編集画面です。
動画のトラックで、「イベントFX」を選択すると














VEGAS LUT フィルターていうのが今回のVersionから
選択できるようになっているので、それを選択して。














LUT適用のウィンドウが開くので
あらかじめダウンロードしておいたLUTファイルを適用します。














S-log用のLUTファイルは以下からダウンロードできます。
  • S-Gamat/S-Log2
  • S-Gamat 3.Cine/S-Log3



  • S-log3用のLUTファイルを選択します。
















    LUTを適用した後に、カラーグレーディングの強度を
    調整して色味を調整します。














    LUTファイルは4種類あって、このファイルを当てた時が
    一番色味が好みの発色になったので、比較ファイルは
    このLUTで作成しています。

    SLog3SGamut3.CineToLC-709.cube

    でS-logを初めて使ってみましたが。
    結論としては、HLGの方が良いかな~って。
    編集時にLUT充てるとかカラーグレーディングの
    作業も少なくすみますしね~

    あと、動画のHLG個所がちょっと赤味が強い目
    だったんですが。 工場出荷時に「色の深さ」の
    設定項目でRedだけ +9になっていました。

    なので、色の深さを調整すれば、もっと見た目の
    色味になるので、そこは調整できるので安心
    して使えますよ。

    なんか、長くなってしまいましたが。
    何人の方が最後まで読んでいただけるか・・・

    長文を読んでいただきありがとうございます。

    前回までのレビュー記事はこちら。
    >>>α7RⅢ レビュー① ピクセルシフトマルチ撮影編はこちら
    >>>α7RⅢ レビュー② ISO感度テスト編はコチラ
    >>>α7RⅢ レビュー③ 動画テスト 高感度ISO編はこちら

    ではではまた

    2017/12/31

    2017年今年も最後ですってことで、今年買ってよかったもの~ FE 70-200mm F2.8 GM OSSちろっと

















    酉年も今日で最後ってことで。
    今年を振り返るってことで、2017年買って良かったものでも
    書こうかな~っと。

    ①α7RⅢ













    まあ今年かって良かった物1位はなんといっても
    α7RⅢですかね~
    ソニーストア

    RX100から始めて、α6300のAPS-C機と来て
    待望のフルサイズ機にして、現行で最高画素機の
    α7RⅢへステップアップ。

    今年5月くらいから出る出るって噂が出ては
    スカされ続けて、ようやく11月に発売されたこの子。

    ここ1ヶ月使ってみて、α6300と比べると
    あらゆるシチュエーションに対応出来るので
    この条件だともう撮れない・・・ってあきらめるような
    残念なことがまず無くなった感じですね~

    まあPlayMemories Camera Appsが対応していない
    とか多少の不満はあるものの。。。
    不満点は?? それ以外は・・・???(;・∀・?
    何か巷じゃボディサイズが小さいから小指があまる
    とかやいのやいの言われてますが・・・

    α6300からステップアップした僕にとっては
    何?それ?? って感じで。。。
    そもそも気になったことが無いっす。
    ぴったり指を付けていると小指ちゃんと
    収まりますけどね~

    ワイドに握ろうとすると、小指がはみ出すかな
    って感じはしますが。 わざと指を外す握りしなくても
    良いから。その辺の不満は、少なくとも僕には
    あまり関係ないかな~

    てか、ボディでっかくしろって言っている人がいるけど。
    やめてくれ・・・αシリーズのミラーレスは
    コンパクトなのが良いんだから・・・

    デカいの欲しいのならAマウントを使ってくれ。
    Eマウントにボディのデカさを求めないで欲しいな~
    バッテリグリップ買って何とか不満は個人レベルで
    消化してもいらいたいですね。

    夜間撮影が多いので、暗所での高感度耐性とか
    α6300に比べて段違いに高いですから。
    特に動画撮影時は、ピクチャープロファイルの
    HLGをONにしてしまえば、かなり暗い場面でも
    難なく撮れてしまうのはすばらしいですね。


    写真撮影ばかりに着目されがちですが。
    α7RⅢは、動画機としてかなり優秀な機材だと感じてます。

    もともとα6300を購入した大きな理由が4K動画を撮りたい
    というのが大きかったので。でもISO1600を超すとノイズが
    酷くてあまり暗所で動画撮影が出来なかったんですよね。

    α7RⅢで何回かテストしてみて、ISO縛りから解放されて
    もうなんでも、どこでも取れるんじゃないかって思っているとこ。
    >>>α7RⅢ レビュー③ 動画テスト 高感度ISO編はこちら

    前回書いた動画テストレビューで、ピクチャープロファイルを
    HLGにすると赤身が強めに出るって件は、どうも工場集荷時の
    初期値だと「色の深さ」で「R」(赤)が+9に設定されていた。
    なので、その値をフラットにして撮影したら赤身が強く出るのは
    解消されました。この辺はまたどこかでレビュー記事書きます。

    んで、次~

    ②GMレンズ
















    次に買ってよかった物はGMレンズ 3本!!


    FE 16-35mm F2.8 GM
    FE 24-70mm F2.8 GM
    FE 70-200mm F2.8 GM OSS

    ハハ・・・ いつのまにか3本・・・











    11月に望遠も買ってしまってたんですね~
    ちょっと使う機会が少なく、記事にしそこなってたんですが。。。

    いや~ 初めての超望遠、ちょっと憧れだった白筒レンズ
    そして、あれを使うと威圧感とマニアック感がグッと上がって
    ちょっと引かれるレンズ・・・ 自分もそんなレンズを
    手に入れてしまったんだと・・・感慨深い・・・

    先日、迎賓館赤坂離宮の特別ライトアップでようやく
    まともなデビューとなりました(;・∀・)
    
    200mm ISO3200 f3.5 ss1/50

















    とわまあ、軽く数枚撮ったんでサンプル上げておきますが。
    これも他のGM同様に映りよかですね~

    ここは三脚禁止なんでね。全部手持ち撮影です。

     

    上の写真は、ISO1600 左が広角側70mm f5.6 SS1/25で右が189mm
    で撮影。 まあしっかしあれですよ。 重い・・・ 重いっす。
    手持ちだとずずずずずっしりって感じの重さ。

    f2.8の明るいレンズなんで、この暗さで手持ちでも
    α7RⅢとの組み合わせで何とかブレ無く撮影出来たって感じ。
    いや~これα6300じゃとれない絵ですな~

    普段僕、人物撮影はしないんだけど~
    うちの相方ちゃんをモデルにちろっとポートレート撮影してみたけど
    ※サンプルは載せへんけどね・・・
    背景のボケ感とか、人物撮影される方にとっても
    このレンズなかなか良いんじゃないの?って思った。

    α7R系の発売を見越して10月頃からGMレンズを
    段階的に購入して、しばらく発売されず・・・
    しょうがないのでα6300に装着して撮影していたんですが。

    レンズ性能による、解像感の向上を体感できたのは
    ある意味良かったかな~って。 いきなりα7RⅢで
    GMレンズ使っていたら、レンズ性能によるところの
    解像感っていうのを体感することが出来なかったですからね。

    解像度と解像感って紛らわしい言葉ですよね~
    α7RⅢとD850とか、センサー性能による解像度と
    レンズの解像度・・・度じゃないね。やっぱり感。
    レンズは解像感って表現がしっくりるくるかな~

    センサー性能の解像度の数値が上がれば
    写真が綺麗になるっていうのは。
    ある程度綺麗になるかもなんですが、
    1ピクセル当たりの集光面積が少なくなるから
    ダイナミックレンジが狭くなったりとか
    色々複雑な面があるから、解像度が高いと
    クリアで綺麗な写真っていうのは一概に
    イコールで表現できないことがカオスなんだけど。

    レンズの話になると、もう解像感アップしたっていうのは
    感覚的に綺麗になった、カリカリの写真が撮れたとか
    もう絵に直結するんで、躊躇なく使える表現ですよね。
    MTF曲線でレンズ性能みることは出来るけど。
    レンズはもっと感覚的なところと直結するからシンプル

    ややこしい話はまた今度にしますが。
    とにかくGMレンズをα6300で体感して
    解像感がアップするってこういうことね。
    っていうのを肌で感じたっていうのは良い経験でした。
    19mm(28.5mm) ISO100 f4.5 ss5.0

















    これは先日の京都で撮影時の写真。
    北野天満宮の紅葉ライトアップの写真です。
    使用レンズはFE 16-35mm F2.8 GMを使用したんですが。
    もうシャープでカリッカリで、もうヤバイ映りで、わほー~って。

















    カリッカリなんだけど、ボケたところは柔らかくて
    このレンズは買ってよかったな~ってつくづく思います。

    FE 24-70mm F2.8 GMはですね~
    α6300に付けて撮影に出かけてみたんですが。
    やっぱり、
    24-70ってレンジはAPS-Cには合わないっすね。
    ソニーストア

    広角側がどうしても狭いんですね~
    人物しか撮らない人なら良いかもですが。
    風景写真がメインの人にとったら、やっぱり狭いっす。
    なので、この子が本領発揮しはじめたのは
    α7RⅢに装着してからでしたね~
    43mm ISO100 f5.6 ss1.6

















    この子もカリッカリで、透明なガラスの質感とか
    光の感じとか、奥のレンガの質感とか。
    どれもこれももうクリアーに描写されてて
    α7RⅢの高画素センサーとの組み合わせで
    突き抜けたって感じの画質です。

    いや~しっかし。あれっすね~
    大三元レンズをしれっと揃えてしまった
    今年ですが。。。 なんすかね~ここまで
    来てしまったって感覚・・・

    まあ金銭的なところは、そもそも業務利用が
    ほぼになるので、固定資産として減価償却する
    のでまああれなんですが。

    とわいえ、GMレンズは聞くところによると
    高画素100MPまで対応しちゃう性能を持っている
    ってことなので、向こう10年はこの子達を
    使って色んな光をとらえていけそうです。

    んで、次は~

    ③望遠レンズ専用サポータ SPT-1

    風が強い日の撮影とか、Eマウントはやっぱり
    レンズ側に重心が移り気味で、風によるブレが
    気になっていたんだけど。
    このVelbonの望遠レンズ専用サポーターの
    「SPT-1」 値段は8000円くらいなんだけど。
    これかなり良いっすね。 多少の風でもぶれない。
    
    FE24-70mmF2.8GM ss10.0 f2.8 ISO800














    今年11月に河口湖で撮影した時も、かなり風が
    強めだったんですが、全然ぶれずにサクッと撮れた。
    色々他の製品も検討したんだけど。
    これがお値段も安いし、けっこうベストなんじゃないかって
    思ってます。

    ④ Vegas PRO 15
    VEGAS Proシリーズは、ソースネクストで

    動画編集ソフトのVEGAS PRO15です。
    4K動画を編集するのにって昨年はVEGAS PRO14を
    アップグレードで購入して。今年はさらにVEGAS PRO 15へ
    アップグレードさせました。

    15にアップした一番の理由がLUTにようやく対応してくれたから。
    α6300で4K動画を撮影してみてたんだけど、s-logに対応しているから
    って試しにs-log使ってみたんだけど。

    色が変・・・(-_-;) んで色々調べたらカラーグレーディングなる
    物をしないといけないってのが分かったんだよね。
    んで、LUT(ルックアップテーブル)っていうファイルを当てる
    作業をしないといけないってことだったんでけど。

    VEGAS PRO14まではLUT非対応だったんですね~
    んで、今年VEGAS PRO 15がリリースされてLUTが対応
    されたっていいうので、アップグレード版を購入したってわけ。


    先日、赤レンガ倉庫のXmasマーケットでS-log撮影してきたんだけど。
    さっそくLUTを試してみた。 イベントFXを選択すると














    VEGAS LUTフィルターって項目が新たにメニューにできたので














    LUT調整が出来るウィンドウが表示されるんですよね。
    LUTのファイルはソニーのHPからダウンロードできるので
  • S-Gamat/S-Log2
  • S-Gamat 3.Cine/S-Log3

  • これでようやくピクチャープロファイル設定をs-logまで含めて
    使えるようになるので、今後の動画撮影の幅がかなり広がる感じです。 
    s-log含めた詳細はまた今度記事にする予定です。

    ⑤マンフロット MLCROMA2 色温度可変LEDライト

    暗所でも気軽にライトアップできるので
    夜桜、夜間の花の撮影とか使いました。
    色温度も3100~5600Kまで可変可能なので
    フィルター類を持ち歩く必要もないので便利っす。


    ⑥あと小物
     (1)エツミのタイマーリモートスイッチ S2


    α7RⅢがPlayMemories Camera Apps対応してないから
    タイムラプスを撮りたくても撮れない・・・
    から・・・
    これを買いましたよ。
    んで、先日テスト撮影して問題無く使えたので
    これから出番が多くなる予定。

    (2)GRAMAS Extra Camera Glass SONY α7RIII用










    α7RⅢの背面液晶の保護シートです。
    シート張っても視認性は落ちないですし。
    タッチパネルの感度も下がることなく。
    これは良い買い物でした。

    (3) PL/NDフィルター


    kenkoのゼクロスシリーズ
    新開発の高透過偏光膜を採用。これにより、
    通常のPLフィルターよりも約1EV明るい透過光量かつ、
    色味のかたよりが無く、最高のカラーバランスを実現しました
    ってことで。 これも結構良さげですね~
    黄色みがかることも無く、透過率が良い感じします。
    この辺も、しょうさいはまた今度。

    あっ、あと。 Kenko PRO ND1000。


    ND1000は光量を1/1000に、10絞り分減光可能。
    日中の街並みを撮影する時に重宝します。
    プライバシー保護って観点で人が映るのを
    どうにかしたいんだけど。
    都会は人がいて当たり前なので、このフィルターで
    長光撮影することで、人を消し去る魔法を
    かけることが出来ます。

     イヤ~でも82mmのフィルタは高い・・・

    ざっとこんな感じなんだけど。あとはですね~
    買ったは良いけどまったく使って無い物・・・


    タイムラプスで、パンさせながらの撮影にと
    思って買ってみたんだけど。
    ちょっと、全然ためしてない・・・
    まあ、来年どこかで試してみようかと。

    まだほかにもかって使っていないものあるけど
    まあこのへんにしておこうかな

    今年4月からブログ初めてみましたが
    まだ書けていないレンズレビューとかまだまだ
    あるので来年も少しでも参考になるような記事を
    書けたら良いな~と思っています。

    ではでは、来年もよろしくお願いします。

    2017/12/20

    α7RIII [ILCE-7RM3] レビュー③ 動画テストについて



    今回のα7RⅢ [ILCE-7RM3]レビューは、動画テストの
    結果について、youtubeにサンプル動画をアップしたので
    それをベースにレビューを書いていこうかと。

    最初の動画は、毎年11月末~12月上まで実施される
    六義園の紅葉ライトアップイベント会場で
    撮影したテスト映像です。

    「水香江」という光とミストで水の流れを表現した
    ライトアップで青い光とミストで幻想的な雰囲気を
    表現しているライトアップです。

    α7RⅢが届いて2日目に試したんですが。
    カメラの設定は、ほぼ工場出荷時状態で
    ピクチャープロファイルはノーマルで撮影。
    ソニーストア
    α7RⅢ、動画機能も今回かなり改良されているってことで
    4K(QFHD:3840×2160)映像に必要な画素数の
    約1.8倍(5K相当)の豊富な情報量を凝縮して
    4K映像を出力。さらに、画像処理システムの進化により、
    フルサイズ領域での4K動画記録の中高感度画質が向上。
    ってことらしいので、さっそくISO800からですが。

    有効約4240万画素のα7RⅢで撮影しただけあって
    光に照らされたミストが、ちゃんと階調があって
    もやっとすることなくミスト感がちゃんと
    表現されてるのがわかります。

    ここで2年前にRX100M3で動画撮影したけど
    あの時は青色LEDに照らされたミストが
    光で青飛び?的な感じで全然幻想的な
    雰囲気が撮れなかったんだけど・・・
    まあ2015年撮ったのがこれ。
    α7RⅢに比べると、もやっとしているんだね~














    撮影に使用したレンズは↓この子 FE 24-70mm F2.8 GM です。
    ソニーストア

    あとテスト時のカメラの設定なんですが。
    30fpsでシャッタースピード1/30固定で
    ISOだけ段階的に上げていったんですが。
    ISO12800以降は、編集で少し露出オーバー気味に
    動画を作ってみたんですが。

    これがα6300ならうちのHDモニターでも
    ノイズがもろわかるんだけど。
    今回のα7RⅢの動画は、ISO6400でのノイズは
    あまり気にならない感じで、ISO12800まで
    上げてもノイズが極端に増加するって感じが
    ないんですよね~

    4Kモニターで確認したら、もっとノイズ感が
    わかるのかもしれないですが。
    少なくともうちのHDモニターレベルだと
    この程度のノイズレベルだとあまり気にならない
    感じなんですよね。。。 4Kモニター欲しいな~・・・


    次のこの動画は。。。なんですが・・・
    youtubeにアップしたら、何やら使っている音源が
    著作権違反だの通知が。。

    はぁ??って感じなんすよね。。。
    バッハのBWV846のプレリュードを
    家の電子ピアノで、音源をビブラフォーンに
    設定して演奏したのを、イヤホンジャックで
    リニアPCMレコーダーで録音した物なのに・・・
    まったくもって意味がわからん・・・
    現在異議申し立て中。。。
    夕べからちょっとイライラ・・・

    ソニーストア

    んで。。。まあ。
    横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット会場を
    横浜港を背にして、みなとみらいのビル群を背景にして
    撮影した動画です。

    ノイズ感がわかりやすくなるために、これもわざと
    オーバー露出気味で編集してみました。

    この場所、かなり暗くてISO1600スタートにしたんですが。
    ピクチャープロファイルはHybrid Log-Gammaを
    試してみました。

    撮影している時から、カメラのモニター
    見ているだけで、ダイナミックレンジの広さがすぐに
    わかるくらいのレベルだったんですね~

    これも30fps、シャッタースピード1/30固定で、さらに比較用に
    ISOだけ極端に上げて撮影したので、中央のクリスマスツリー付近は
    光で潰れちゃってますが。。。

    ピクチャープロファイルがノーマルだと、レンガ倉庫付近
    は暗く沈んでしまっていたのが、HLGに設定を変えると
    暗く沈んでいた部分の階調がぐっと持ち上げられる感じで
    鮮明に見えるようになるんですね。

    なので、極端にISOを上げなくても1600か3200で
    露出のコントロールで十分に暗所部と、中央の
    明るい部分をバランスよく撮影出来ることが
    出来る感じですかね。

    カメラモニターでみた時はもう少し赤身が
    少なく見えたんだけど、何か色味が少し赤身強い。

    HLGだと少し赤身が強目に出るんですかね??
    他にCine2とかのピクチャープロファイルも試して
    みたりしたんですが、LUTを当てたりとかの
    煩わしさを考えるとCine2でも十分に
    ダイナミックレンジが広くて暗所部も
    黒潰れ無く、階調が持ち上がった状態で
    撮影出来る感じでしたね~

    S-logとかCine2とか他のピクチャープロファイル時の
    映像はまた今度比較動画を作成してアップ
    しようと考えているので、今回はこんな感じで。

    ちなみに、もっと暗い海側の映像がこれです。
    どうせ明るかったんでしょ???って思われるかもですが。
















    実際の明るさは↑こんな感じっす。
    RAW現像したものだけど、シャドーも何もいじってないです。
    撮影時の設定はISO100でSS3.2秒で撮影した写真です。
    こんなけ暗いともうα6300だったら、動画撮影はあきらめるレベル。
    α6300でこの暗さで撮影するともう何も映らないっす。
    ISO1600以上上げれないですからねα6300くんは。。。

    設定的には、クリスマスマーケットの撮影時と一緒です。
    これもわざとオーバー露出気味で編集して、ノイズ感とかが
    分かりやすくなるように作ってます。


    ISO上げると、奥の端の橋脚周りが甘くなっていくような
    感じはするけど、大桟橋に停泊中の船舶とか綺麗に
    写っているし。手前の桟橋の黒潰れせずに
    階調が残った感じもわかるかと思います。

    これくらいの暗さでも十分に撮れそうだってのが
    確認できたので、工場夜景の動画とかも
    何かバンバン使えそうな予感がします。

    ではではまた