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2017/10/26

[追伸 出荷遅延]α7RIII (ILCE-7RM3)が11/25発売!!国内正式発表(サプライズ発表!!) でもPlayMemories Camera Apps対応がない!??

※写真はすべてSONY HPより














いきなり来ましたね~。
α7RⅢ (ILCE-7RM3)が国内で正式発表になりました。
先行予約が10/31からで、発売は11/25(土)です。

ソニーストア

---2017/11/17更新-------------------------------------------
α7RⅢ出荷遅延に関するプレスリリースが出ました。
「α7R III」は、弊社の予想を大幅に上回る
ご注文をいただいており、発売日までのご予約分に
ついては12月上旬までに順次お届けとなる見通し。
とのこと。。。
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注目の価格ですが、安い。
(この表現弊害があるかもだけど・・最近金銭感覚崩壊気味・・)
50万前後かな~って個人的に思っていたのが、なんと。
なんと、発売価格は37万円前後に(税抜)なりそうとのこと。

sony alpha rumorsでは本日10/25 23時(NY時間10時)からの
phot plusでα7Ⅲもしくはα7SⅢが発表されるかもしれないと
噂をしていましたが。

ふたを開けたら、α7RⅢでした~って。
 |д゚) あれ。。。地味にまた噂が外れた・・・
  RX100Ⅵも発表されるかもって言ってなかったっけ??
   まあ今日は良いっす。目をつむります。

まあ今日は噂は外れはしたけど、結果オーライ。
世界中のSONYファンが今日の裏切りは納得でしょうよ。

でも。。。(◞‸◟)僕的には誤算・・・
なんで発売日が11/25なんだ~!!!!!

僕の予想では。
10/25発表で、翌週の10/30日から先行予約で
翌月11/22日発売を勝手に予想(希望)していたのが。。。
※RX10Ⅳを参考に予想してたのに外れた・・・

先行予約は10/31 AM10から。 これ(๑•ㅂ•) ok
んで発売は11/25(土)                  これが((+_+)) NO~

実は11/23から11/26まで京都に撮影に行く予定だった。。。
何と悲劇!!!   はぁ~ α7RⅢの発表と11/25発売決定はうれしいけど。
ちょっと。。。もやもや。 勝手にもやもや。。。

---12/3更新 25日初回出荷分で届きました----------
α7RIIIレビュー①  開梱 ~ピクセルシフトマルチ機能編
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そんでもって、なんと。
新しい標準レンズも発表されましたね~。
僕が出して欲しいな~って思っていた 24mm-105mm
なんと今日、新レンズ「FE 24-105mm F4 G OSS」も
国内で正式発表されました。


















F4通しで、24mm-105mmの標準レンズ。
これあったら買うのにって思ってたやつ ( *´艸`)わほっ
普段持ち歩き用に欲しいな~

んで、この新FEレンズも10/31AM10から先行予約開始。
11/25発売が決定しています。

発売価格は、16万5,000円(税抜)になるとのこと。
あとは、単焦点レンズも発表されましたけど。

それは来夏 2018年夏発売予定で開発中ってことで。
FE 400mm F2.8 GM OSSも合わせて本日発表されています。
こっちは、まあ良いや。 単焦点は個人的にまだ欲してないから。

んにゃ~それにしてもsony alpha rumorに
アップされていた噂のうち、発表が当たったのは
400mmの単焦点レンズだけでしたね~

α7Ⅲとα7SⅢはいつなんだろ???
まあ今日はとりあえず一番欲しかった
α7RⅢが発表されたから良いけどさ~
(と思ったけど。色々調べたらPlayMemories Camera Apps非対応!!)

でだ。今日発表されたα7RⅢについてですよ。
①イメージセンサー
 総画素数4360万画素で有効画素数4240の
 35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを採用。

 とわいえ、以前の噂だと6000万画素くらいのセンサーを
 採用するんじゃないかといった感じだったのが。
 最終的には4240万画素で、α7RⅡとセンサーは共通っぽい
 ですね。 α7RⅡから大きく変わったのが次の画像処理系
 みたいですね。

②画像処理エンジン
 従来比約1.8倍(*1)の高速処理を実現した
 新世代の画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)を搭載。
 さらに、イメージセンサーからの読み出し速度を約2倍に高速化する
 新世代のフロントエンドLSIも採用ってことで。
 これはα9のフロントエンドLSIの仕組みを改良して採用した感じですね。

 んでもって、ISO800~3200位の中高感度域で約1段ノイズを低減し、
 広い感度域での高解像と低ノイズ性能を両立したとのこと。
 人物撮影の肌色の再現性も大幅に向上しているとのことで。
 ポートレート撮影向けを強調している感じですね。

 連写時や電子シャッターを使ったサイレント撮影時においても
 14bitでのRAW出力が可能になっているとのこと。









 連写時の連続撮影可能枚数は、非圧縮RAWで28枚、
 圧縮RAWで76枚、JPEGで76枚だそうです。


③ISO感度
  ISO100〜32000(拡張でISO50〜102400)
  α7RⅡが常用ISO100-25600、拡張ISO50-102400だったので
  拡張ISOは変わらないですが、常用側の高感度の上限を
  あがっているので、正常進化してますね。

④手ぶれ補正

世界最高5.5段の光学式5軸ボディ内手ブレ補正機能

  










 5.5段の補正効果を誇る光学式5軸ボディ内手ブレ補正を実現。
 これもα7rⅡが4.5段分だったので、こちらもα7RⅢが進化してます。
 アルゴリズムも改善されているとのこと。
 














⑤シャッター/ドライブ

 4240万画素の高解像で最高約10コマ/秒の
 AF/AE追随高速連写を実現。
 電子シャッターの時も、メカシャッターの時と
 同様に10コマ/秒に対応。
 α7rⅡが5コマ/秒だったので、
 これも性能アップ。





さらにRAW連写時でも最大76枚の連写が
持続する大容量バッファーを搭載









ライブビュー方式での最高約8コマ/秒高速連写も可能。
さらに、無音・無振動のサイレント撮影時もフル解像度で
AF/AE追随最高約10コマ/秒の連写を実現。
自然写真で動物が被写体の場合も、シャッター音無しに
決定的な瞬間をとらえられるって感じですね。

シャッター速度が、最高1/8000秒ってことで
α9のアンチディストーションシャッターの採用は無いみたい。

α7RⅡに比べると多少改善しているとの記事が
youtube辺りで上がってますね。α9並みの改善は
期待しちゃダメみいです。

あと約50万回のレリーズ耐久性とシャッター音の静音性も備えた
新開発の低振動、高耐久シャッターを新たに採用。

ちなみに、10コマ/秒はUHS-II 対応のSDXCメモリーカード使用時
にってことみたいです。このへんはα9と一緒ですね。

⑥オートフォーカス
 α9に搭載した新AFアルゴリズムを最適化して採用したとのこと。
 低照度時のAF速度や動体追随性能が従来比最大約2倍に向上。
 さらに、撮像エリアの縦約68%×横約68%の範囲をカバーする
 399点像面位相差AFセンサーに加え、コントラストAF枠を
 従来α7RⅡの25点から、α7RⅢでは425点に多分割化し、
 AF精度も大幅に向上したとのこと。














 追従性能が約2倍に向上した瞳AF 
 瞳を検出してオートフォーカスする瞳AF機能も
 検出精度・速度が向上し、追従性能は約2倍に向上
 動きのある人物撮影でも瞳を素早く捉えピントを合わせ続ける
 ことができるとか。

 検出輝度範囲は、-3EVまで対応で。
 α7RⅡが-2EVなので、より暗所でも行けるってことですかね。

⑥新機能
 









 フリッカーレス撮影を搭載で、蛍光灯の照明下でのちらつきを検知し、
 適切なタイミングで静止画を撮影し、速いシャッター速度や
 連続撮影時に生じる露出や色合いのばらつきを低減します
 これはα9にも無い機能ですね。
 
 ピクセルシフトマルチ撮影に対応

ボディ内手ブレ補正機能を高精度に制御し、
イメージセンサーを正確に1画素分ずつずらして計4枚の画像を撮影。
その4枚の画像が持つ約1億6960万画素分の膨大な情報から
1枚の画像を生成する機能とのこと。
でも、実際に一枚の写真に合成するには
「Imaging Edge」ってソフトが必要で、パソコンで
撮影画像の合成、現像を行うことで4240万画素の
画像出力ができるみたい。









でこの、「Imaging Edge」は撮影・作品制作の効率と画質を追求する
ソフトウェアシリーズとして新たにリリースするみたいですね。
  
ソニー製カメラのポテンシャルを引き出し、
撮影・作品制作の効率と画質を追求する
ソフトウェアシリーズ「Imaging Edge」の第一弾として、
プロフェッショナルのスタジオ作品制作をサポートする、
無料のパソコン用ソフトウェア「Remote」「Edit」「Viewer」を
近日提供予定。

このソフトウェアでは、ライブビューを利用した
リモート撮影(Remote)、撮影した画像の閲覧や
レーティング(Viewer)、RAWデータの調整・現像(Edit)を
行うことができます。ってことで。
α7RⅢ発売までにはソフトもSONY HPからダウンロード
出来るようになるんでしょう。













通常は、各画素ごとにR・G・Bのうち1色分の色情報を得て、
残りの2色分の色情報を周辺画素の情報から補間処理するのに対し、
ピクセルシフトマルチ撮影では有効約4240万のすべての画素において
R・G・B全色情報を持つ画像が生成されるため補間処理が不要となり、
色モアレ(偽色)の発生を最小限に抑え、より高精細かつ忠実な
質感描写を実現します。だそうです。

これは超絶試してみたいっすね~。
ちなみに、三脚固定でリモートコマンダーでの撮影を
推奨しているみたいっすね。

⑦動画機能
 










画素加算のない全画素読み出しによる解像力の高い4K動画記録
スーパー35mmフォーマットで4K映像に必要な画素の1.8倍の
5K(15MP)相当の画像から、オーバーサンプリングされた
高解像度4K動画の本体内記録可能。


進化した画像処理システムによりフルサイズフォーマットでの
4K動画記録の中高感度画質が大幅に向上しているとのこと。

[発表当初のHLG関連動画がなぜか削除されたので]
↓参考まで、HLG関連の紹介動画、開始位置指定しています。
https://youtu.be/g1tXuBLvk2g?t=2m10s
インスタントHDRワークフローを実現するHLGに対応  
新たにソニー製デジタルスチルカメラとして初めて
HLG(Hybrid Log-Gamma)方式による4K HDR撮影に対応。

従来よりも広いダイナミックレンジで撮影することで、
視覚で捉えたイメージに近い輝度表現、コントラスト、
色彩をもつ豊かな映像を残すことが出来る。
HLG方式で記録した映像は、撮影後にカラーグレーディングを
必要としないため、効率的なHDR映像の制作が可能。

プロの映像制作をサポートする多彩な動画機能を搭載
S-Log2に加えて、シャドウからミッドトーンにかけての
階調特性を重視したS-Log3を搭載。S-Log3設定時は
14ストップの広いダイナミックレンジを実現。
















フルHD映像で120fpsのハイスピード撮影に対応。
最大5倍までのスローモーション
最大60倍までのクイックモーション撮影機能を搭載
最大50Mbpsの高画質フルHDで本体内記録が可能

撮影フレームレートは、1~120fpsまでの8段階より、
また記録時のフレームレートは24p/30p/60pから選択可能です。

⑧その他
 メディア間同時記録、リレー記録、振り分け記録、
 コピーが可能なUHS-II対応SDカードスロットとSD/MSカードスロット
 のダブルスロットに。













EVFは、新搭載の約369万画素の有機ELを採用。
最大輝度が約2倍進化し、ファインダー倍率0.78倍を実現。
 60fps/120fpsで表示可能な高精細・高輝度・高コントラスト
Quad-VGA OLED Tru-Finder










AFエリアの迅速な操作が可能なマルチセレクター










タッチフォーカス・タッチパッドにも対応するチルト可動式の
約144万ドットの大画面3.0型液晶モニター
 

 従来機比約2.2倍の高容量バッテリー『NP-FZ100』を
最大2個装着可能な縦位置グリップ『VG-C3EM』や、
最大4個収納可能なマルチバッテリーアダプターキット
『NPA-MQZ1K』など、長時間の撮影をサポートするアクセサリー
アクセ類はα9と共通化されてるみたいですね。















大容量ファイルの高速転送を実現する
SuperSpeed USB(USB 3.1 Gen 1)対応
USB Type-C端子を搭載












あと、α9と同様にスタジオ用フラッシュとの接続を想定した
シンクロ端子を搭載しているみたいですね。









α9にあったLANポートは省かれてます。

⑨サイズ
 

 前機種と比較すると。(共に奥行はグリップからモニターまで)
<外寸>
α7RⅢ:約129.6mm(幅)×95.6mm(高さ)×62.7mm(奥行)
α7RⅡ :約126.9mm(幅)x 95.7mm(高さ)×60.3mm(奥行)

<重量>
α7RⅢ:本体のみ572g / バッテリー込 657g
α7RⅡ :本体のみ582g / バッテリー込 625g

外寸はほぼ前機種と変わらないですね。
重量は本体のみなら10g軽いけど、長時間バッテリー対応な分
バッテリー込の重さはα7RⅢの方が32gほど重くなってます。

スペックはこんな感じで。

ソニーストア

これで37万円は安いと思います。
センサーをα7RⅡと共通化で原価低減できましたって
かんじなんですかね。噂でセンサーは60MPとかって話が
上がっていたけれど、そっちは来年とかにα9Rとか
上位機種が出るかもしれないってことなんでしょうかね??

あっ!! 一番大事な件忘れてた。
日本のSONYページには書いてなかったけど。

SONY USAのページにPlayMemories Camera Apps欄の
記載が「-」になってるんだよ((+_+))
マジ?! 対応してないの?? なんで?
ちょっと、この辺はどうなのかな??
α9と良い、α7RⅢと良い、なんでこの機能省くの??
timelapseのインターバル機能とか別途無いくせに
アプリで対応する以外手段が無いのに。
こればっかりはどうなのよ??
SONYさんよ~???(--〆)

何?α7RⅡ併売するから
そっち買えってか??
それは無いんじゃないの??
α7系からそれ省いちゃダメでしょ??
PlayMemories Camera Appsみたいな
遊びがあってこそのSONYって会社でしょ~よ。
プロ向け機材だからっていって、それが無いなんて
SONYはまたVAIOの時みたいなつまらない製品を
量産する会社になっちまうのか??って感じ。

これじゃD850キラーとか言わせね~よ~って
感じですけどね。

まあ、ちょっとこの辺は誤記かもしれないって
かすかな希望を持ちつつ日本語ページが詳細化
されるのを待ってみます。
って思ったけど・・・
RX10Ⅳも地味にPlayMemories Camera Apps非対応なんだ。
今見てびっくり・・・ なんだこれは!?
ってことはα7RⅢも非対応は間違いないのか??
だとしたら、これは由々しき状況ですよ。。。

日本で先行公開されている製品仕様のpdfにあえて機能に関して
一切触れて無いのは、何か後ろめたさでもあるんでしょ?
って思ってしまう。

でもα9とRX10Ⅳ、さらにα7RⅢでいきなり
PlayMemories Camera Apps非対応になったってことは。
考えられる理由は新開発の「BIONZ X」が怪しいな・・・

従来比約1.8倍の高速処理性能を実現した画像処理エンジン
ってことで、α7RⅢとRX10Ⅳ(たぶんα9)で製品ごとのチューニングは
しているのだろうが、共通部品なんじゃないか?

もしくはシャッター機構の新開発部分ですかね??
メカシャッターと電子シャッターの制御部と、従来のアプリじゃ
制御が難しいのか??

いずれにしても、それら新しいデバイスを制御する
新開発のファームを積んだ製品にPlayMemoriesの
アプリが対応できてない可能性がありますね。
これはあくまで僕の推測ですけど。

これもあくまで推測だけど・・・というか疑いの目・・・
ソフト開発体制がどれほどの比重をかけられているか不明だが。
カメラ、レンズ開発にリソースのほとんどが配分されていて、
ソフトを軽視されているとすると、何か時間がかかりそうだな~
ソフト1本あたり500円~2000円だから、利益を出せる製品と
いうよりかはカメラのオマケ的な扱いを社内で受けているなら。
カメラ統括本部のトップがアプリ部門を軽視していたら。
もしそうだとしたらPlayMemories Camera Apps対応はさらに
時間がかかりそうだな~ そして悲劇かもしれない

もしSONYのカメラ部門トップがそういった頭でいるなら
一喝してやりたい。 そういったアプリとかの遊びがSONYだって。

もう今日はレンズのことまでは書けないので。
ではでは、また