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2018/02/28

SONY α7Ⅲ(ILCE-7M3K)を国内正式発表!!



















今回は昨年の秋と違って、順当に発表されましたね~
α7Ⅲ、本日国内でも正式発表となりました。

ソニーストア

3/1から横浜で開催されるCP+ 2018で実機が展示されます。
またモデルさんがいるブースでお試し撮影とか試せそうですね~
僕は行けないですが・・・(-_-;)

確かあれっすよね?
SDカード持参したらデータ持ち帰りOKじゃなかったっけ??
まあいかれた方は係員に聞いてみて色々試してみてください。

んでんで。。。事前に出回っていた噂を検証しましょうね~
SonyAlpharumorsで事前の噂で出ていたスペックは以下ですが。
- 24MPセンサー
 - 7 fpsの連写性能
 - 425点のコントラストAF
 - 167点像面位相差AFセンサー
 - ジョイスティック
 - α9とα7RⅢで採用された、Zバッテリー
 - タッチスクリーン
 - 4k録画 24 .25 and 30 fps.
 - 1080p 24.25.30 and 60.fps.
 - 価格がUS$1899

さて、今回は噂は当たっていたのかにゃ??
①センサー 24MP・・・まあ正確
  今回、新規開発の24.2メガピクセルの
  Exmor R™CMOSセンサーが今回採用されています。
  最新のBIONZ X™イメージ処理エンジンと
  フロントエンドLSIが組み合わされ、2つのデータ読み出し速度
  倍速5倍、データ処理能力がα7Ⅱ対比で1.8倍になっている。

②連写性能    7 fps ・・・ これはハズレですね
  フル解像度で最高約10コマ/秒のAF/AE追随高速連写を実現。
  これは~もともとの噂でも6fpsとか、結局どの噂もハズレで
  10fpsで発表でしたね~

③オートフォーカス
  425点のコントラストAF ・・・・・・・・・ 正解
  167点像面位相差AFセンサー ・・・ ハズレ

 像面位相差AFはα9と同じ、撮像エリア全体の
 約93%をカバーする693点像面位相差AFセンサーを搭載。
 コントラストAFは、425点のコントラストAFを搭載。
 AF速度は、α7Ⅱ対比で約2倍に向上しているとのこと。

 瞳AFにも対応していて、α9/α7RⅢ同様の精度の高い
 アルゴリズムで高い追従性を実現
 今回のα7Ⅲからは、AF-Cモードでも瞳AFが使用可能に。

④ジョイスティック ・・・ 正解
⑤Zバッテリー採用・・・正解
⑥タッチスクリーン・・・正解
⑦4k録画 24 .25 and 30 fps・・・まあ正解で良いや
⑧1080p 24.25.30 and 60.fps.・・・これも正解で良いっす
⑨価格がUS$1899 ・・・ $1998だからちょっと違うのかな??

SARが以前、上記の噂のスペックを提供してくれた
ソースからα7SⅢの情報も得ているとか書いていたので
今回の情報の精度が高いと、α7SⅢのスペックも
早々に記事にしてくれるのかな~って期待してたけど。
どうすかね~ 連射性能と位相差AFが大外しだから・・・
まあ、どのみち4月のNAB Showでα7SⅢも発表されるみたい
なので気長に待ちますかね~

ではではα7Ⅲの正式発表のスペックについてちろっと
※youtubeはsony camera channelより



ボディはほぼα7RⅢとボタン配置とか含めて一緒ですね~
違いといえば、モードダイヤルのロック機構がα7Ⅲは省かれているくらい。
それ以外は、基本ボタン配置に変わりはなさそうですね。


















EVFがα9/α7RⅢが369万画素でしたが。
α7Ⅲはというと、約236万画素のXGA OLED Tru-Finder。
まあベーシック機ということで差別化なんですかね。




α7Ⅲの手振れ補正は5軸補正なので、α7RⅢの5.5軸に比べると
少しスペック的には控えめですね。
とわいえ、新規開発の24.2MPの裏面照射CMOSについては
ダイナミックレンジはかなり改善しているみたいですね。
サンプルを見る限りでは、α7ⅢでもISO6400くらいまでは
実用で使えそうな雰囲気を感じますね~

α7RⅢより、1ピクセル当たりの集光範囲が広い分
α7Ⅲの方が実は高感度耐性強かったりするのかな???
ちょっと興味有り有りですね~
比較してみたいっすね~(´▽`*)

瞳AFの精度も高そうですし、ベーシック機らしからぬ
高性能なAF搭載でなかなか良さげですよね~
これでカメラ本体のみで販売価格が23万想定。
24-70mm F3.5~5.5 OSSのキットレンズ付きでも25万円想定
なので、なかなか価格も抑え気味で良いんじゃないんですかね?

4K録画もS-logもHLG(HDR)にも対応しているし
動画機能的にはα7RⅢとさほど差は無しですしね。

バッテリーもα9/α7RⅢ同様のZバッテリー搭載ですから
もうバッテリーの持ちに関しては一切気にする必要なしですね。
公表で710枚?とかいってますが、α7RⅢを使っている分には
1000枚くらいはバッテリ1本で余裕で撮れてしまいますから
αはバッテリーの持ちが悪いという印象をお持ちの方は
安心してもらって大丈夫です。

あとカードスロットもデュアルスロット対応だし
ジョイスティックもタッチパネル、あとフリッカレス機能等
α7RⅢにあった基本的な機能・ボタンも搭載されているので
ベーシック機っていうよりは、少しリッチなベーシックって
感じですかね~

先行予約販売開始予定は2018年3月2日 AM10時から予定
この子も予約開始後すぐに予定大幅に上回る受注とかに
なりそうですね~

発売は3月23日ですって。

ソニーストア








あ~ ちなみにキットレンズ
一応、フォトヨドバシのレビュー記事にリンク張っておきます。
>>> フォトヨドバシレビュー記事はコチラ

ぶっちゃけどうでしょうね~ キットレンズ・・・
玉ボケもちょっとカクカクするし~
フレアは出やすいみたいだし~

2014/02/07発売された3年前のレンズですが。
単体で購入したら5万円くらいだから。
まあ2万円アップでレンズ付きだから
一応3万円はお得なのかな?

とわいえ、僕はどうかな~
このレンズはちょっと買わないかな~


















MTF曲線もあまりよさげではないですね・・・
まあ、予算的に余裕のある方は下のレンズ辺りから
検討された方が良いかもしれませんね~

Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
FE 24-105mm F4 G OSS

いつもの通り国内HPより、SONY USAのHPの
方が情報多いので、明日以降記事内容を
更新するかもしれませんが。
ちょっと今日は時間も無いのでこんな感じで。

ではではまた