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2017/09/02

SONY Cyber-shot RX0 国内発表 9/2からソニーストア、ソニーショールームで先行展示

SONY製品ページより











ドイツベルリンで開催中のIFA2017でソニーの
プレスカンファレンスで初めて発表された
SONY Cyber-shot デジタルスチルカメラ DSC-RX0が
国内発表されてますね。


ソニーストア

昨日メールで9月2から、各地のソニースタイル、
ソニーショールームで先行体験・展示開始の連絡が来ました。

以下のソニーストアで先行体験・展示されます。
ソニー ショールーム
ソニーストア 銀座
ソニーストア 札幌
ソニーストア 名古屋
ソニーストア 大阪
ソニーストア 福岡天神

気になる発売日ですが、10月27日国内発売予定で
先行予約が9月6日10時からを予定しているとのこと。
価格は80,000円が想定価格に設定されてますね。




8/31のプレスカンファレンス以降、SONY UKのプロダクページで
先行で情報公開されてましたが。国内メディアの現地取材レポートも
続々Webにアップされてますね。

国内SONY HP プレスリリース
国内SONY RX0 製品ページ
※国内製品ページは何か、急いでアップした感が・・・気のせいかな??

デジカメWatch 触ってきました「ソニーRX0」
AV Watch ソニーの超小型カメラ「RX0」は約8万円で10月発売。
AV Watch ソニーヨーロッパの粂川滋社長インタビュー記事
売り場を検討中とのことで、RXシリーズの横に置くのと、
GoProコーナーの横に置いて販売とか両方のパターンを検討中とのこと。
ぶつけますね~

カメラコントローラボックスとか来年にかけてオプションも
色々出てきそうな雰囲気ですね~

価格が80,000円だそうで。
GoProがメーカ価格53,000で、
SONYのFDR-X3000が49,880なので。
価格だけならRX0が高く見えてしまいますかね~

RX0はアクションカメラという位置づけじゃないですが。
まあ、競合するのはそこでしょうから。ちょっと比較

GoPro Hero5と

SONY FDR-X3000あたりかな?

①本体サイズ(幅×高さ×奥行)
RX0             約59.0×40.5×29.8mm
FDR-X3000 約29.4mm×47.0mm×83.0mm
GoPRO     約62mm×44.6mm×32.7mm

※RX0がGoPro Hero5よりサイズが小さいっすね~

②本体重量(バッテリー込)
RX0             約110g
FDR-X3000 約114g
GoPRO     約117g

※重さはさほど変わり無しですが。RX0が最軽量。

③センサーサイズ
RX0             1インチ(13.2mm x 8.8mm)
FDR-X3000 1/2.5型(5.6mm×4.2mm)
GoPRO     1/2.3型(5.9mm×4.4mm)

※センサーサイズは言うまでも無く
  RX0が圧倒ですね。

④画素数
RX0             有効画素 約1,530万
FDR-X3000 有効画素 約857万 ※静止画約1200万画素相当
GoPRO     有効画素 ---------     ※静止画約1200万画素

参考まで、アクションカメラの画素数は、手ぶれ補正off
ワイド画角の時の画素数ですね。
GoProの有効画素はどこにのってるのかな??
ちょっと見つけれなかった。。

⑤レンズ
RX0             ZEISS® Tessar T* 24mm広角 F/4.0
FDR-X3000 ZEISS® Tessar F/2.8
GoPRO     ???  f/2.8???

※このてのカメラなので、あまりレンズって
  比較の対象にならないのかな・・・

⑥動画4K
RX0             4K 外部レコーダと接続で撮影可能
                     HD 最高960fpsのスーパースローモーション撮影可能
        ※スーパースロー時、音声記録不可
          最高画質 240fpsで記録可能
                     ※RX0の動画性能は基本RX100Ⅴと同じですかね
                         まだ詳細仕様が公開されていないのでこんな感じ
FDR-X3000 4K 30fps/24fps
                     HD 120fps-24fps
GoPRO       4K 30fps/25fps
                     HD 120fps-24fps

4K動画が外部レコーダに接続しないといけないってことで
RX0がちょっと残念な部分だけど。
最高960fpsのスーパースロー撮影は、RX0だけで
他のアクションカメラは対応してないですね。
※960fpsのスーパースローはRX100Ⅴも対応してます。

ただGoProの横のブースで販売された時に
4K動画撮影が本体だけで出来ないっていうのは
一般客からすると明らかにマイナスポイントですよね。

⑦手ぶれ補正
RX0             無し
                 ※詳細仕様が公開されるまで待ちですが
                     いまのところ無さそう
FDR-X3000 有り ※空間光学手ぶれ補正
GoPRO        有り ※電子式

⑤耐水性能
RX0             ハウジング無しで10m 水深10m/60分までの撮影が可能
                    ※ハウジングは別売り。ハウジング有りで100mまで
FDR-X3000 ハウジング有りで60m 水深60m/60分までの撮影が可能
                    ※ハウジングは付属品
GoPRO        ハウジング無しで10m
                    ※ハウジングは別売り。ハウジング有りで60mまで











RX0の別売りハウジング『MPK-HSR1』について
水深約100mの高い防水性能により、水中撮影においての
自由度も飛躍的に高まります。
Φ55mmの汎用フィルターや水中ビデオライトが装着でき、
本商品を装着中にもカメラのボタン操作や画面の確認が可能。
値段が90,000円だって。結構高いね。



GoProのハウジング「Super Suit」だと
水深 60 m (196 ft) までの防水性能
フィルター装着不可、水中ビデオライト装着不可。
価格が6,000円


参考までにRX100シリーズのハウジング「MPK-URX100A」は
水深40mまでの防水対応。
水中でのボタン操作可能で設定変更も可能。
さらに水中でのズーム操作も可能。
三脚ネジがついているので、市販の水中フラッシュ、水中ライト
何かも装着可能。あとφ67mmのフィルターネジを採用しているので
フィルター装着でのさ撮影が可能。
値段は29,260円っと、お買い得。

まあ、あれっすね100mまで潜れる仕様なので
90,000円まで値段が上がるのはしょうがないですけど。
う~ん、現実100mmまで潜る人って少ないでしょうから
水深40m~60mまでの防水仕様で、価格も30,000円位の
ハウジングもラインアップで用意して、用途毎に
選択できるようにしてもらえると良い気がしますけどね。


落下耐性2.0mと耐荷重200kgft
あと最高1/32000秒のシャッタースピード
は他のアクションカメラとは比較にならないですね。
RX0のみのスペシャリテ

RX0の詳細仕様が公開されたら内容ちょっと修正されるかも
ですが、現段階で分かっている内容からするとざっとこんな
感じですが。

市場のウケはどうなりますかね??

ではではまた