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2018/01/13

α7RIII [ILCE-7RM3] レビュー④ ピクチャープロファイル比較 と VEGAS PRO15でようやくLUT対応したので適用してみた



α7RⅢのピクチャープロファイルの比較用で撮影しておいたんだけど。。。
どんなけ寝かしたんだコレ・・・ 昨年12月頭にみなとみらいの
赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットで撮影した素材。。
年末年始は仕事と撮影やらでもう超絶時間が無かったので・・・
なんだかんだで1ヶ月寝かせてしも~た・・・

ソニーストア

【使用機材】
カメラ    : SONY α7RⅢ (a7RIII)
レンズ   : FE 24-70mm F2.8 GM
三脚    : Manfrotto befree (アルミ)
映像ソフト:VEGAS PRO15

【動画データ】
オーディオ: 48,000 Hz, 16 ビット (MAC), ステレオ, PCM
ビデオ: 29.970 fps, 3840x2160 プログレッシブ, XAVC S long 4:2:0/8bit


この動画素材はピクチャープロファイルの比較用で作った動画
なんですが。。。 動画ネタって、何かいまいち引きが無いみたいね・・・
動画人口ってまだまだ少ないんですかね???

たぶん、とっつきにくいとかあるんでしょうね。
でも一度覚えてしまえば、ほとんど設定なんて
決まった設定値でしか撮らないんでね。

僕の場合、仕事で映像の配信関連の機器にさわることが
何年かあって、その延長でちょっとかじっただけなんですが・・・
機器の配信テストとかデモ対応とかで、ちろっと。
なんで動画に対して抗体が出来てたってのもあるんだけど。

ピクチャープロファイルって何?っていうのがそもそもあるはずなんで。
ちょっと、動画関連の話を少し詳し目に書いてみます。

SONYのαシリーズにはピクチャープロファイルというのが用意されています。
映像の特徴を決めるパラメーターを調整、変更するメニューで、
おおまかに以下の4分類から構成されているプロファイルです。

 - 基本的な階調や発色を選択する項目
 - 階調(明暗のトーン)を調整する項目
 - 発色を調整する項目
 - 輪郭を調整する項目

α7RⅢの場合、工場出荷時で以下のプロファイルが
あらかじめプリセットされています。

Youtube比較は、以下のプロファイルの青文字の項目を
で比較しています。
PP1[Movie]ガンマを用いた設定例
(ピクチャープロファイルを使用しないときの標準の動画の設定)
PP2[Still]ガンマを用いた設定例
(ピクチャープロファイルを使用しないときの標準の静止画の設定)
PP3[ITU709]ガンマを用いた、自然な色合いの設定例
PP4ITU709規格に忠実な色合いの設定例
PP5[Cine1]ガンマを用いた設定例
PP6[Cine2]ガンマを用いた設定例
PP7[S-Log2]ガンマで撮影するときの推奨設定。
[S-Log2]ガンマと[S-Gamut]カラーモードの組み合わせ。
PP8[S-Log3]ガンマと[S-Gamut3.Cine]で撮影するときの推奨設定。
[S-Log3]ガンマと[S-Gamut3.Cine]カラーモードの組み合わせ。
PP9[S-Log3]ガンマと[S-Gamut3]で撮影するときの推奨設定。
[S-Log3]ガンマと[S-Gamut3]カラーモードの組み合わせ。
PP10[HLG2]ガンマと[BT.2020]カラーモードで撮影するときの設定例

動画撮影時は、これらのプロファイルを駆使することで
映像の色や鮮明さを撮影時に調整することが出来るんですね。
α6300時代から、動画撮影時はプロファイルを活用していました。

んで、α6300もα7RⅢも4K撮影はいずれもXAVC Sって
コンポーネント方式で記録するのですが。 そこからですかね。

α7RⅢで4K撮影する際は、コンポーネント方式がXAVC S 4:2:0 8bit

 4KHD
IntraLongIntraLong
XAVC
(MXF)
300Mbps
4:2:2/10bit
100Mbps
4:2:0/8bit
100Mbps
4:2:2/10bit
50/35/25Mbps
4:2:2/10bit
XAVC S
(MP4)
100/60Mbps
4:2:0/8bit
50Mbps
4:2:0/8bit
上の黄色に色塗りしている部分がα7RⅢが対応している方式です。

そもそもXAVCっていうのは、SONYが2012年に4K収録を可能にした
シネマカメラPMW-F55と同時に世に出したフォーマットです。
XAVCをベースに、コンシューマ向けのフォーマットとしてXAVC Sが出て
α7RⅢもXAVC Sに対応しています。

一応、XAVCの定義上は4:4:4/12bit/960Mbpsまで定義されているのですが、
いまのところそれに対応している製品がなかった気がします。
CineAltaもXAVCは4:2:2までだったはず。。たぶん。

んで、PnasonicのGH5が4:2:2 10bitに対応してキレイだ~って
巷をにぎわせているのですが。 α7RⅢは4:2:0 8bitです。

んでそもそも4:2:2とか4:2:0って何?っていうのがある。
前にもちろっと書いたことがあるんですが。

RGBとかは聞いたことがあると思うんです。
色の三原色、赤(R)・緑(G)・青(B)で表現するもの。
んで、カラーテレビ放送開始当初はRGBで放送配信
していたらしいんですが。ブラウン管とかの時代ですかね。
んで、最近はYUV形式に移行してるんですね。

YUVってのが、Yが輝度(明るさ)、UVが色差(色合い)を表してます。
Uは赤色と輝度の差、Vは青色と輝度の差が用いられています。
いずれも色差をあらわしています。

んで、人間の視覚特性として輝度に対して一番感度が高いため
輝度が高いと高画質に感じてしまう特性があります。
逆に色の変化には意外と鈍感であるという特性もあります。

その視覚特性を利用して、YUVが4:4:4 -> 4(Y):4(U):4(V)なのを
人が敏感なYを4のままで、人が鈍感な色差のUVの情報量を
減らしたものが4:2:2とか4:2:0とか表現しているもので。

水平方向のUV情報を半分にしたものが4:2:2
さらに、水平・垂直方向の両方のUV情報を半分にしたものが
4:2:0になります。

なんでこんなことをするかというと、動画データの
ボリュームを少なくするためなんですね。
一般に販売しているテレビは4:2:0です。

HD放送開始時もそうだったんですが、動画のデータって
かなりボリューミーなんです。 それを電波に乗せたり、
ネットワークで配信したり、ケーブルテレビで配信したり
いずれもものすごい量のデータを送信しないといけない。

そこで、出来る限りデータを量を少なくするのに
4:2:0でデータを落としてデータ小さくしたり
H.264とかの動画圧縮でデータを可能な限り小さくして
配信機材の負担を軽減する工夫がされているんですね。

A
B










H.264っていうのは、上のような連続した映像(フレーム)がある場合
AからBにフレームが変わる際、赤丸で囲った
自動車とか歩行者の動く個所はデータが変化するのに対して
緑丸で囲んだ動かない部分はA = Bでデータが同じです。

赤丸部分のデータが変化した分のみデータを送信する方式が
H.264の圧縮方式になります。時間圧縮とかいったりします。
ライブ映像とか大勢の人が画面いっぱいざわざわしたような
映像とか、画面の明暗が早いタイミングきりかるような
映像の場合、配信側もしくは受信側で処理が追い付かずに
ノイズが出たりすることがたまにあるんですね。
画面内に小さなブロック状のものがチラチラしたりするんです。

それをブロック落ちとか言うのですが、配信経路上の
伝送路が混み合っていてもブロック落ちとが出ます。
最新機器の展示会準備のデモ映像でブロック落ちとか
出るとちょっとあせるんだよね・・・

逆に他社さんのデモを見学に行ってブロック落ちを見つけて
あ~!!( *´艸`)って、ガヤすると、説明担当者があたふたするって
いう悪い遊びを・・・ スループット出てないんじゃないの??
ガヤガヤ。。。 っていうのはやめましょうね。

4K/8Kのデータ量えげつないですからね・・・
テレビ局、通信キャリアーは投資が大変でしょうね・・・
昨今、投資した分の回収が難しいですからね・・・
総務省が決めたことなので渋々って雰囲気です。

んで、話を戻して。 α7RⅢで4K動画を撮影する際は
4:2:0で圧縮処理されているので、撮影済みの映像素材に対して、
シャープネスやガンマカーブの補正などのビデオエフェクトを
適用する場合、劣化した映像に対して加工処理を施すことになり、
さらに状態が悪くなるので、ノイズが出たりするんですね。

んでピクチャープロファイルの出番なんですが。
ピクチャープロファイルを使って、撮影時に
にカラーだったり、高輝度な部分や暗い部分も階調を
ととのえて撮影することで、被写体の質感を保ったまま、
精度の高い映像調整が出来るって感じです。

写真でいうところの圧縮しまくったJPEGを編集すると
ざらざらで汚くなるのと同じで、XAVC Sの圧縮データを
あまり過度に編集でこねくり回すと汚い映像になるんで。

なるべく撮影時に絵を決めてしまおうっていうのが
ピクチャープロファイルです。

ピクチャープロファイルの中の設定値ですが。
カンマカーブは以下から選択可能で、※印をつけたHLGって項目が、
今回α7RⅢから新たに搭載されたガンマで、
HDR映像の制作を可能するガンマでHybrid Log-Gammaっていいます。

ガンマ(Gamma)
Movie動画用の標準ガンマカーブ。
Still静止画用の標準ガンマカーブ。
Cine1暗部のコントラストをなだらかにし、かつ明部の階調変化をはっきりさせて、落ち着いた調子の映像にする(HG4609G33相当)。
反射率18%のグレーをビデオ出力33%になるように露出を合わせた場合に、460%のダイナミックレンジが得られるガンマカーブ。最大ビデオ出力は109%となる。
グレーディングなしでも使用可能だが、なめらかな階調特性を持っているため、撮影後のグレーディングで画作りを完成させることもできる。
Cine2[Cine1]とほぼ同様の効果が得られるが、編集などでビデオ信号100%以内で扱いたいときに選択(HG4600G30相当)。反射率18%のグレーをビデオ出力30%になるように露出を合わせた場合に、460%のダイナミックレンジが得られるガンマカーブ。最大ビデオ出力は100%となる。
Cine3[Cine1] より明部と暗部のコントラストを強め、さらに黒側の階調変化をはっきりさせる。
Cine4[Cine3]よりさらに暗部のコントラストを強める。
ITU709ITU709相当のガンマカーブ(低輝度部ゲイン4.5)。
ITU709 (800%)[S-Log2]または[S-Log3]撮影前提のシーン確認用ガンマカーブ。
S-Log2S-Log2のガンマカーブ。撮影後のグレーディングを前提とした設定。
露出基準は、反射率18%グレーのビデオ出力が32%になる状態。この状態で反射率90%のホワイトに対して1300%のダイナミックレンジが得られる。ビデオ出力レベルは最大106%になります。
S-Log3S-Log3のガンマカーブ。撮影後のグレーディングを前提とした、よりフィルムに似た特性のガンマカーブ。
S-Log2よりも低輝度側の階調を重視している。露出基準は、反射率18%グレーのビデオ出力が41%になる状態。 この状態で反射率90%のホワイトに対して1300%のダイナミックレンジが得られる。
S-Log3の特性としては1300%以上のレベルも定義されていますが、ピクチャープロファイルでは、性能とのバランスからダイナミックレンジ1300%となるように設定されます。この場合、ビデオ出力レベルは最大94%になります。
HLG ※HDR撮影用のガンマカーブ。 HDRの規格であるITU-R BT.2100のHybrid Log-Gamma相当の特性。
HLG1 HDR撮影用のガンマカーブ。 [HLG2]よりもノイズを抑えたい場合の設定。ただし、撮影できるダイナミックレンジは狭くなる。ビデオ出力レベルは最大87%になる。
HLG2 HDR撮影用のガンマカーブ。 ダイナミックレンジとノイズのバランスを考慮した設定。 ビデオ出力レベルは最大95%になる。
HLG3 HDR撮影用のガンマカーブ。 [HLG2]よりも広いダイナミックレンジで撮影したい場合の設定。ただし、ノイズレベルはあがる。ダイナミックレンジはHLGと同じ。ビデオ出力レベルは最大100%になる。

んでHDRはもう国際規格化されていて。
日本のNHKとUKのBBCで共同で提案したのが
HLGで、既存のテレビとの互換性のあるガンマカーブ
になっていて、α7RⅢでサポートしているのもこのHLG方式
になっています。 んで、カラーモードは現行テレビで
表示可能なBT.709と4K/8Kテレビ用のBT.2020が
α7RⅢでは選択可能になっています。

BT.2020で色域が広がるので、より立体感ある
映像が撮れるようになっています。

ここまでくるとちょっともうあれなんで。
NHKの技研の資料を参照してください。
>>> NHK 技研R&D 2017/3 はこちら ※pdfが開きます。


次に以下のカラーモードがあります。

カラーモード
Movieガンマが[Movie]のときに適した色合い (ピクチャープロファイルを使用しないときの、動画用の標準の色再現)。
Stillガンマが[Still]のときに適した色合い (ピクチャープロファイルを使用しないときの、静止画用の標準の色再現)。
Cinemaガンマが[Cine1]、[Cine2]のときに適した色合い。
Proソニー放送用カメラの標準画質に近い色合い([ガンマ]の[ITU709]と組み合わせた場合)。
ITU709マトリックスITU709相当の色合い([ガンマ]の[ITU709]と組み合わせた場合)。
白黒彩度を0にし、白黒で撮影する。
S-Gamut[ガンマ]が[S-Log2]のときに使用する、撮影後のグレーディングを前提とした設定。
S-Gamut3.Cine[ガンマ]が[S-Log3]のときに使用する、撮影後のグレーディングを前提とした設定。
[S-Gamut3]よりも実用的な範囲に色域を抑え、使いやすさを重視した設定です。広色域な[S-Gamut3]が必要でない場合にはこの設定をおすすめします。
S-Gamut3[ガンマ]が[S-Log3]のときに使用する、撮影後のグレーディングを前提とした設定。
[S-Gamut3.Cine]よりも広色域な設定です。BT.2020などの広色域なフォーマットに変換する場合に適しています。お使いのカメラによっては、[S-Gamut3]で表現できる全色域を表現できないことがあります。
BT.2020HDR撮影用のカラーモード。 [ガンマ]で[HLG][HLG1][HLG2][HLG3]を選択したときの標準的な色合い。 HDRの規格であるITU-R BT.2100相当の色域仕様。上記ガンマカーブを選択したときのみ選択可能。[BT.2020]選択時、カメラの仕様によって、カラーバーは正しく出力されない場合があります。
709HDR撮影用のカラーモード。 [ガンマ]で[HLG][HLG1][HLG2][HLG3]を選択して、HDTV形式(BT.709)の色で記録する場合の色合い。上記ガンマカーブを選択したときのみ選択可能。

α6300で動画撮影していた時は、VEGAS PROがLUT非対応
だったというのもあるんですが、ガンマはCine2しか使って
いなかったんですが。 α7RⅢを使い始めて1ヶ月ほど経ちましたが
HLG2、BT.2020の組み合わせを多用しています。

youtubeの動画でもわかるかと思うんですが。
画面端の赤レンガ倉庫辺りが暗くしずんでいるのが
HLG2だと階調が豊かになっているのがわかると思います。

それで、VEGAS PRO15でようやくLUTに対応したんです。
VEGAS Proシリーズは、ソースネクストで

S-LOG3を初めて試してみたんですが。
これがVEGAS PRO15の編集画面です。
動画のトラックで、「イベントFX」を選択すると














VEGAS LUT フィルターていうのが今回のVersionから
選択できるようになっているので、それを選択して。














LUT適用のウィンドウが開くので
あらかじめダウンロードしておいたLUTファイルを適用します。














S-log用のLUTファイルは以下からダウンロードできます。
  • S-Gamat/S-Log2
  • S-Gamat 3.Cine/S-Log3



  • S-log3用のLUTファイルを選択します。
















    LUTを適用した後に、カラーグレーディングの強度を
    調整して色味を調整します。














    LUTファイルは4種類あって、このファイルを当てた時が
    一番色味が好みの発色になったので、比較ファイルは
    このLUTで作成しています。

    SLog3SGamut3.CineToLC-709.cube

    でS-logを初めて使ってみましたが。
    結論としては、HLGの方が良いかな~って。
    編集時にLUT充てるとかカラーグレーディングの
    作業も少なくすみますしね~

    あと、動画のHLG個所がちょっと赤味が強い目
    だったんですが。 工場出荷時に「色の深さ」の
    設定項目でRedだけ +9になっていました。

    なので、色の深さを調整すれば、もっと見た目の
    色味になるので、そこは調整できるので安心
    して使えますよ。

    なんか、長くなってしまいましたが。
    何人の方が最後まで読んでいただけるか・・・

    長文を読んでいただきありがとうございます。

    前回までのレビュー記事はこちら。
    >>>α7RⅢ レビュー① ピクセルシフトマルチ撮影編はこちら
    >>>α7RⅢ レビュー② ISO感度テスト編はコチラ
    >>>α7RⅢ レビュー③ 動画テスト 高感度ISO編はこちら

    ではではまた

    2017/12/20

    α7RIII [ILCE-7RM3] レビュー③ 動画テストについて



    今回のα7RⅢ [ILCE-7RM3]レビューは、動画テストの
    結果について、youtubeにサンプル動画をアップしたので
    それをベースにレビューを書いていこうかと。

    最初の動画は、毎年11月末~12月上まで実施される
    六義園の紅葉ライトアップイベント会場で
    撮影したテスト映像です。

    「水香江」という光とミストで水の流れを表現した
    ライトアップで青い光とミストで幻想的な雰囲気を
    表現しているライトアップです。

    α7RⅢが届いて2日目に試したんですが。
    カメラの設定は、ほぼ工場出荷時状態で
    ピクチャープロファイルはノーマルで撮影。
    ソニーストア
    α7RⅢ、動画機能も今回かなり改良されているってことで
    4K(QFHD:3840×2160)映像に必要な画素数の
    約1.8倍(5K相当)の豊富な情報量を凝縮して
    4K映像を出力。さらに、画像処理システムの進化により、
    フルサイズ領域での4K動画記録の中高感度画質が向上。
    ってことらしいので、さっそくISO800からですが。

    有効約4240万画素のα7RⅢで撮影しただけあって
    光に照らされたミストが、ちゃんと階調があって
    もやっとすることなくミスト感がちゃんと
    表現されてるのがわかります。

    ここで2年前にRX100M3で動画撮影したけど
    あの時は青色LEDに照らされたミストが
    光で青飛び?的な感じで全然幻想的な
    雰囲気が撮れなかったんだけど・・・
    まあ2015年撮ったのがこれ。
    α7RⅢに比べると、もやっとしているんだね~














    撮影に使用したレンズは↓この子 FE 24-70mm F2.8 GM です。
    ソニーストア

    あとテスト時のカメラの設定なんですが。
    30fpsでシャッタースピード1/30固定で
    ISOだけ段階的に上げていったんですが。
    ISO12800以降は、編集で少し露出オーバー気味に
    動画を作ってみたんですが。

    これがα6300ならうちのHDモニターでも
    ノイズがもろわかるんだけど。
    今回のα7RⅢの動画は、ISO6400でのノイズは
    あまり気にならない感じで、ISO12800まで
    上げてもノイズが極端に増加するって感じが
    ないんですよね~

    4Kモニターで確認したら、もっとノイズ感が
    わかるのかもしれないですが。
    少なくともうちのHDモニターレベルだと
    この程度のノイズレベルだとあまり気にならない
    感じなんですよね。。。 4Kモニター欲しいな~・・・


    次のこの動画は。。。なんですが・・・
    youtubeにアップしたら、何やら使っている音源が
    著作権違反だの通知が。。

    はぁ??って感じなんすよね。。。
    バッハのBWV846のプレリュードを
    家の電子ピアノで、音源をビブラフォーンに
    設定して演奏したのを、イヤホンジャックで
    リニアPCMレコーダーで録音した物なのに・・・
    まったくもって意味がわからん・・・
    現在異議申し立て中。。。
    夕べからちょっとイライラ・・・

    ソニーストア

    んで。。。まあ。
    横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット会場を
    横浜港を背にして、みなとみらいのビル群を背景にして
    撮影した動画です。

    ノイズ感がわかりやすくなるために、これもわざと
    オーバー露出気味で編集してみました。

    この場所、かなり暗くてISO1600スタートにしたんですが。
    ピクチャープロファイルはHybrid Log-Gammaを
    試してみました。

    撮影している時から、カメラのモニター
    見ているだけで、ダイナミックレンジの広さがすぐに
    わかるくらいのレベルだったんですね~

    これも30fps、シャッタースピード1/30固定で、さらに比較用に
    ISOだけ極端に上げて撮影したので、中央のクリスマスツリー付近は
    光で潰れちゃってますが。。。

    ピクチャープロファイルがノーマルだと、レンガ倉庫付近
    は暗く沈んでしまっていたのが、HLGに設定を変えると
    暗く沈んでいた部分の階調がぐっと持ち上げられる感じで
    鮮明に見えるようになるんですね。

    なので、極端にISOを上げなくても1600か3200で
    露出のコントロールで十分に暗所部と、中央の
    明るい部分をバランスよく撮影出来ることが
    出来る感じですかね。

    カメラモニターでみた時はもう少し赤身が
    少なく見えたんだけど、何か色味が少し赤身強い。

    HLGだと少し赤身が強目に出るんですかね??
    他にCine2とかのピクチャープロファイルも試して
    みたりしたんですが、LUTを当てたりとかの
    煩わしさを考えるとCine2でも十分に
    ダイナミックレンジが広くて暗所部も
    黒潰れ無く、階調が持ち上がった状態で
    撮影出来る感じでしたね~

    S-logとかCine2とか他のピクチャープロファイル時の
    映像はまた今度比較動画を作成してアップ
    しようと考えているので、今回はこんな感じで。

    ちなみに、もっと暗い海側の映像がこれです。
    どうせ明るかったんでしょ???って思われるかもですが。
















    実際の明るさは↑こんな感じっす。
    RAW現像したものだけど、シャドーも何もいじってないです。
    撮影時の設定はISO100でSS3.2秒で撮影した写真です。
    こんなけ暗いともうα6300だったら、動画撮影はあきらめるレベル。
    α6300でこの暗さで撮影するともう何も映らないっす。
    ISO1600以上上げれないですからねα6300くんは。。。

    設定的には、クリスマスマーケットの撮影時と一緒です。
    これもわざとオーバー露出気味で編集して、ノイズ感とかが
    分かりやすくなるように作ってます。


    ISO上げると、奥の端の橋脚周りが甘くなっていくような
    感じはするけど、大桟橋に停泊中の船舶とか綺麗に
    写っているし。手前の桟橋の黒潰れせずに
    階調が残った感じもわかるかと思います。

    これくらいの暗さでも十分に撮れそうだってのが
    確認できたので、工場夜景の動画とかも
    何かバンバン使えそうな予感がします。

    ではではまた

    2017/12/11

    α7RIII [ILCE-7RM3] レビュー② ISO感度テストについて

















    11/25日に発売のα7RIII [ILCE-7RM3]ですが、初期出荷分を
    受け取ってから、各地撮影でこの子を連れまわしている日々です。

    前回の1回目のレビュー、ピクセルシフトマルチ撮影編から
    今回はレビュー2回目ってことで、ISO感度のテストついて

    ソニーストア

    RX100M3からα6300を経て、ようやくのフルサイズ機
    まあ、なんていうかこう撮りたいって思う場面でも
    RX100M3とかα6300だと、どうしてもスペック面で
    要求に追いつかず断念していたシチュエーションが
    あるけれど。α7RⅢに限っては、いまのところそれが無い
    ですね~ すっげ~!!とかそういったテンションよりは。
    はぁ~ここまで映る?!って関心しちゃうって感じ。
    感服するって感じに近いかな~

    α6300だと夜の撮影はせいぜいISO1600が限界で
    それ以上にあげちゃうと、ちょっとノイズがつらくて
    色々あきらめてきたところがあるんだけど。
    α7RⅢになると、もうISO縛りなんていうものから
    開放されたような感じで、レッドブルを飲んだような~
    翼を授かる的な~(´▽`*)

    んで、今回はISO感度のテストショットについてレビューを
    していこうかと思ってますです。

    撮影場所は、外苑のイチョウ並木で試してみたっす。
    んで、ここ最近ライトアップしてたんだっけ??
    確か夜20時くらいまで。。。

    まあ、このテストショットは仕事後にいったので
    ライトアップ終了後で、明かりはただの街路灯だけって条件。

    撮影アングルと元画像はこんな感じ
    ISO100で撮影したものです。
    いつも通りダウンロードしてみてもらえれば、α7RⅢの
    画質が伝わるかな~って
    ピントは中央のイチョウの樹辺り。
















    撮影に使用したレンズは↓この子 FE 24-70mm F2.8 GM です。
    ソニーストア

    いや~ しかしあれですな~
    FE 24-70mm F2.8 GM。 24-70ってレンジのレンズは
    やっぱりフルサイズ機に付けるのがベストマッチですな~

    いきなり何をアホなことを??って思われるかもですが。
    イヤ~α7Ⅲ系が発売されるのを見越して、先行で
    10月にこのレンズ買ってから、なかなかα7Ⅲ系が発売
    されず・・・ フルサイズ機への移行が出来ず。。。
    α6300に装着して使ってきたんだけど・・・

    APS-Cなんで、36mm-105mmになっちゃうんですよね。
    広角好きの僕にとっては、36mmが一番の広角ってなると
    もう全然足りなくって・・・

    なので、FE 16-35mm F2.8 GMもほぼ同時に購入していたので
    この2ヶ月16-35ばかり使ってた感じ。
    先日の京都もほぼ16-35を使用、24-70は家に置いてきぼり。

    んで、α7RⅢが来てから、満を持しての24-70GMって感じで。
    ここ2週間近く、24-70GM使ってきたけど
    ほぼ毎日カメラにつけっぱなしで、もうこれでほぼ撮れちゃう感じ。

    まあカレッタ汐留のイルミネーションの煽り撮りのときは
    さすがにFE 16-35mm F2.8 GMを使いましたが。
    それ以外は、FE 24-70mm F2.8 GM で全然いけちゃう感じ。
    望遠側が足りないときはクロップさせれば良いしね~

    あ・・・また話が脱線した・・・
    さっそくですが、上の外苑の写真の中央部分をトリミングして
    各ISOごとに比較していきましょうね。。。

    ちなみにカメラの設定は、ほぼ工場出荷状態の初期値。
    違うのはシャッタースピードとISO値ぐらい。

    画像は全部JPEG撮って出し。
    画質設定はエクストラファインの最高画質です。
    ノイズ除去もデフォルト設定で、ホワイトバランスはオート。
    全部カメラ任せの撮って出しです。

    まずはISO50 [拡張]から
















    α7RⅢの場合、最低感度の常用がISO100スタートなので。
    ISO50は拡張になるんですが、劣化はほぼ感じないですよね。
    十分使える感じ。

    次は常用ISO100
















    次はISO200 全然問題無しだよね
















    次はISO400 全然問題無しだよね
















    次はISO800 全然問題無しだよね
















    次はちょっと刻んでISO1250 全然問題無しだよね
















    次はISO1600 まだまだ行けるって感じ
















    次は、またまた刻んでISO2500 これまだ行けるでしょ?
















    次はISO3200  ISO3200でも行けちゃうよね?
















    個人的には、ここまで来ても全然問題無く行けちゃう感じ
    ノイズも全然だいじょうぶだよね。

    んで、次はISO6400
















    ISO6400あたりから、少~し甘くなってくるんだろうか??
    でも、これね。

    カメラの設定が、ほぼ工場出荷時状態なので
    高感度時のノイズリダイレクションの設定値が「標準」なんだ
    これを「低」、もしくは「切」にしたらどうなるんだろうかね??

    この日は、その辺の変更しなかったもんだから
    今度試してみる価値はあるかもね。

    この甘くなる感じは、ノイズリダイレクションの処理の影響
    かもしれないからな~


    次はISO12800
















    さすがにここまで上げるとノイズのってきたな~って感じは
    わかるんだけど。。。

    α6300とかと比べるとどうなんだろうか??
    α6300のISO1600~3200と、α7RⅢのISO12800で対決
    出来ちゃうってくらいのレベルの違いがあるような・・・

    イヤですね~
    2018年のSONY α7Ⅲ、α7SⅢ~って記事後半でちろっと
    書いてるんですが。

    動画撮影時のα7RⅢの映りが、α6300に比べて段違いな
    次元にいるんじゃないか説。 この辺の写真での比較を見ても
    高感度の映りがかなり改善しちゃってるんじゃないの??
    α7RⅢは。
    >>>レビュー③ 動画テスト 高感度ISO編はこちら

    α7SⅡと比べたらどうなんだろうね??
    鉄道写真家の中井精也さんのインタビュー記事
    やっと出会えた。そう思えるカメラ。で









    記事後半で、いままでISO6400くらいだと
    α7SⅡで撮影していたのを、α7RⅢで撮影してみたけど。
    驚くほど美しく撮れたってべた褒めなんですね。

    なんで、α7RⅢだと、かなり高感度域でも
    十分に使えるレベルになってる感じですね。

    んで、まあこれは参考までに次はISO25800
















    ISO12800からさらにノイズが増えたのが
    分かりやすく、わかる感じね。

    イヤ~α6300と比べちゃうのはかわいそうだけど。
    この画質と高感度レベルをみちゃうと、もう普通の
    カメラに戻れなくなっちゃう感じがしますね~

    オリジナルサイズではないけど、いくつかサンプルの
    写真のせてみますね~

    これは外苑で撮影した、街路灯の光がイチョウの葉越しで
    綺麗だったのでパシャ。 (+o+)トラックが邪魔ですけどね・・・
















    んで、さらに暗い六義園でもテストしてみた

    いや~これもテスト撮影だったから、ほぼ工場出荷時
    ホワイトバランスもオート。カメラ任せ。
















    これがSONY色っていうもんなんですかね?
    赤身の色の出方が綺麗って聞くけど。
    どうなんすかね??? 僕他のメーカ知らないんで。
    参考までに載せてみた。。。

    んで、この撮影も仕事帰りだったので。
    僕のお得意のゲリラ撮影セットで
    ベルボンのウルトラ453ミニ + HAKUBAの延長ポール



    延長ポールを付けると風にはめっちゃ弱い
    最弱三脚になっちゃうけど。

    機動力、収納のコンパクト差にかけては
    これが最強なんじゃないか?って勝手に
    思っているこの組み合わせ。

    ベルボンのウルトラミニはたたむと
    500mlのペットボトルと変わらん感じだから。

    んで、この日もコレで撮影してたんだけど。
    人気の場所だったから、多少邪魔に
    ならないようにベスポジから少し下がって
    望遠で狙えるポジションに陣取って。
    とりあえず、他の人が映るの嫌だな~
    って感じで、液晶を眺めながら
    すこし人がはけるのを待ってたら。

    知らない女性から話しかけられて
    「すばらしい構図ですね??」っと
    いきなりだっのと、べスポジ外して
    後方位置にいたっていうのもあって。。
    「あ・・ああ・・ども・・そうです??」
    ってしょうもないリアクション・・・

    「ホワイトバランスとかも調整して??」
    っと、目を輝かせて質問してくれたんだけど・・・
    イヤ~テストショットでSS/ISO以外、デフォ値で
    ホワイトもオートなんだけどな~っと
    全然追い込みしてないんだけど・・・
    まあしいて言うならピントはマニュアル。
    っとここまで頭の中で高速リアクションして
    しぼりだした言葉は
    「あ・・まあ・・」

    いや~すいませんね。。。
    カメラの液晶画面にうつる景色に感動
    してくれて話かけて頂いたみたいなんですが・・・
    この子を↓買うと誰でもとれちゃう絵なんです。これ。
    ソニーストア

    イヤ~なんかすいませんね~(;´∀`)

    ベルボンのウルトラ453ミニ + HAKUBAの延長ポールなんで
    他にいたアホな巨大カーボン三脚+自分の肩幅の3~4倍も
    使って撮影していた人に比べて、マニアオーラを消していた
    つもりだったんですが・・・

    やっぱり、フルサイズ機と大口径レンズは
    目立つんですかね・・・

    あ~別にカーボン三脚ディスッたわけじゃなく。
    自分の肩幅程度でとるのが最低限のマナ~じゃね~って
    思うので。。。

    まあ色々すんません。
    そんなことがありつつ。。。

    これが六義園の水香江っていって、ライトアップと
    ミスト+蓮をイメージした香りを楽しめるスポット

    シャッタースピード5秒なので、ミストの粒感は無いですが。
    淡い感じはちゃんと捉えられているかなって
















    同じミストの表現だとこっちの
    カレッタ汐留の方が良い感じ撮れているから伝わるかな
















    こっちはシャッタースピード0.8秒なんで、ミスト感が良い感じ
    幻想的な感じでとらえることが出来たって感じですかね。

    こんかいISO感度のテストを実施しましたが。
    センサーはα7RⅡと同じですが、新開発の
    画像処理センサーによるところだと思われる。

    DxOMARKにも先日α7RⅢのスコアが掲載されてましたが。
    ニコンD850と並んで、スコア100点でフルサイズ機でトップスコア
    をはじき出していましたね。







    許容される最高感度がD850が2660のところ
    α7RⅢが3523ってことで。 同じスコア100だけど
    D850は最低感度がISO64スタートなのを考えると、
    暗所(夜景)撮影なんかでの高感度耐性は
    α7RⅢに分がある感じですかね。

    次回は、手振れ補正とか動画の感じとか
    今回試してみようと思った、ノイズリダイレクション
    切った時のISO6400以降どうなるかってところ
    なんかかけたらよいですね~

    >>>レビュー① ピクセルシフトマルチ撮影編はこちら
    >>>レビュー③ 動画テスト 高感度ISO編はこちら


    ではではまた

    2017/12/02

    α7RIII [ILCE-7RM3] 届いたよ!!って、ことでレビュー 1発目~ 開梱 ~ピクセルシフトマルチ機能 テストショット

















    ただいまです。 α7R IIIですが、予約が想定以上の数になり
    出荷が遅れるってことでしたけど。さすがに、先行予約開始直後に
    予約したので、予定通り25日出荷分が届きました。

    ソニーストア

    でもでも。。
    α7RⅢ [ILCE-7RM3]の11/25発売日に配達があったんですが。。。

    ちょっと京都の方に撮影にいっていたので受け取れず・・・
    配送センターに預かってもらって11/26の朝にこっちに
    戻ってきたので、お家についてすぐ配送センターへ~

    この日は、対面までず~っとミニオンの
    オープニングの音楽が頭でず~っとなり続け

    いや~ようやくの対面です。
















    さっそく開梱です。。わくわく
















    梱包はこんな感じで、上にストラップ
    右に充電器、白い布に包まれるわ~
















    ハイ、この子。 α7RIII [ILCE-7RM3] (a7RIII)です。













    背面はこんな感じです。
    マルチセレクターこと、ジョイスティックもついて
    フレキシブルスポットモードでフォーカスを合わす時の
    操作も格段に速くあわせられるようになりますね。

    α6300はダイヤルボタンで操作していて
    そんなに気にはならなかったんだけど。
    マルチセレクターは良いですね~
    やっぱり斜めにスポット移動が出来るのは良いですね~













    カスタムボタンもα6300に比べて多いですし。
    シャッターボタンの下にあるダイヤルと
    モードダイヤルの右後ろにある背面のダイヤル
    シャッタースピードと絞りをそれぞれ割り当てて
    使ってみたけど、これもかなり良いです。。。

    α6300からステップアップすると
    こんな当たり前なボタン類もちょっとした感動ポイント。

    初めてのフルサイズ機。。。
    α6300に比べて重厚感というかずっしりしてますね。
    さっそくですが、FE 24-70mm F2.8 GMを装着してみた。


























    あ~んで、電池は3個べつで購入。
    これでバッテリーに心配もとりあえずないだろう。













    んで。さっそくですけど。
    たぶん、皆さん一番気になってる機能
    ピクセルシフトマルチ機能をちろっとテストしてみました。

    26日に届いてから、記事のアップが遅かったのはですね~
    ここ数日、α7RⅢで色々テスト撮影に出かけていて
    もう夜は疲れてHPに記事をアップするまえにダウン。

    しかもですね。。
    Adobe Lightroom(camera raw)がいまだにα7RⅢの
    RAWに非対応なんですよ~ なのでちょっと困ってます。
    仕様上は、α9と同じのソニーARW 2.3フォーマット
    なんだけどな~ 何かやたら時間かかってるな・・・

    もうちょっとでリリース出来るかもって情報はあるけど。
    ムムム・・・
    >>>12/17更新 Adobe lightroomでRAWがやっとα7RⅢ対応はコチラ

    [2018/12/27更新]-----------------------------
    最近この記事への参照が増えているので
    lightroom/CamerRAWの最新版でのサポート
    状況について補足しておきます。

    ピクセルシフトマルチ機能で撮影したデータについて
    4枚の合成は、Sonyの純正ソフト Imaging Edgeで
    のみ対応しています。

    Imaging Edgeで合成後に出力される
    ARQ形式(RAW4枚合成後のファイル)

    合成後のARQ形式(RAWのようなファイル)の
    データをlightroom/CamerRAWに取り込み
    現像作業することは可能になっています。

    2018年の夏ごろのリリースから使用可能に
    なったような気がします。












    -------------------------------------------------














    まあしょうがないので。
    とりあえず、Imaging Edgeをダウンロードして
    ちょっとまこれを使うしかないんだけど。。。
    Editモードなんですけど。。
    lightroomとかに比べると、ちょっと使えないですね。

    まあ趣味レベルで明暗とかちろっといじるくらいなら
    良いと思うんですが。。。 仕事では利用できなさそう・・
    操作ステップも多いし、拡大/縮小するにも操作ステップが多くて
    これで作業するってなるとちょっと辛いかな。。。

    まあ、とわいえ。ピクセルシフトマルチ機能で撮影したデータは
    Imaging Edgeじゃないと合成出来ないので、これを使うしか
    ないんだな~














    これがImaging Edge viewerの基本画面です。
    左がフォルダ選択の階層表示画面、その右が
    画像データの選択画面で、イメージが一番右に
    表示される感じ。

    ピクセルシフトマルチで撮ったデータは画像データ選択画面の
    サムネイル表示されている画像したに01/04~04/04って感じで
    表示されるので、どれがピクセルシフトマルチ撮影した
    データかわからなくなることは無いかなって感じです。














    んで、01/04~04/04をShitキーを押しながら選択したら
    サムネイル画像の白枠が、選択された画像はオレンジ色に
    変わります。その状態でマウスの右クリックをすると














    メニューが表示されるので。
    ここから「ピクセルシフトマルチ撮影 画像の合成」を選ぶと














    出力データの保存形式は3種類。

    ①ARQ形式
    ②JPEG形式
    ③TIFF形式














    保存形式のプルダウンメニューに、保存データの形式を
    選択します。

    んでARQですがけど。 これもImaging Edgeでしか
    表示できないので、RAWみたいな形式みたいですね。
    最終的にImaging Edgeで現像出力しないと一般的な
    画像Viwerではみれないっす。















    んで、JPEG形式を選択すると画質選択があって
    詳細設定画面で圧縮レベルを選択できます。
    まあ、使っても圧縮レベル1くらいしか使わないでしょうね。














    TIFFだと、8bitか16bitが選べて。
    さらに色空間でeRGBとAdbove RGBと
    Wide Gamut GBの3種類が選択可能です。

    んで、ARQ形式で出力した画像をImaging Edgeの
    Editソフトで現像出力するってフローになりそうです。














    JPEG/TIFFのどれで出力するかを次で選択して














    出力先フォルダと、色空間/圧縮レベルを選択して保存ボタン
    を押下すると














    ゲージが出てきてデータが出力されます。
    以上が、ピクセルシフトマルチ撮影画像の現像フローになります。

    で、さっそくですが、実際の撮影データはどうかって
    気になると思うんですが。

    ピクセルシフトマルチ撮影は、4枚の画像を1画素ごとにずらして
    約1億6960万画素の画像を合成するって仕組みなんですが。
    風景写真を撮るってなると、やっぱり多少の被写体ブレが
    起きることは多々あるわけですね。 風とかね。

    んで、撮影前のこの機能をどうやって使うのが良いのかな~って
    思っていたんだけど。 ちょっとの被写体のずれも許さないとなると、
    撮影対象が限りなく限定的になると思うんです。

    だから、長光で撮影してブレる物はブレを活かして
    静止物の高解像感と、長光表現で光跡とかわざと被写体ブレを
    させたものとの対比で良い感じになるんじゃないかって
    想像してたんだけど・・・

    そう・・・なん無いんっすよ。
    そうはうまく想像通りに良かないんですね~ 残念・・・
















    まずは一枚目。これは六本木ヒルズに毛利庭園から
    撮影した紅葉のもみじと六本木ヒルズの写真。

    データとしては、左がRAW撮影したものをTIFF出力した物。
    右半分がピクセルシフトマルチ撮影したデータをTIFFで
    出力した物です。 ※データはオリジナルサイズなので
    ダウンロードしてみてもらえれば詳細まで見れるはず。

    ソニーストア

















    まあ、オリジナルからトリミングしたのがこれね。
    モミジが多少風で揺らいだんでしょうね。

    揺らいだモミジの周りのデータ合成がうまくいかなかったんでしょうね
    なんか1ピクセル単位で細かなドットが目立って格子状になっちゃってる。。。
    も~う!! 全然ダメダメじゃ~んって。。
    見事に都合の良い推測(期待)は大外れ。。。

    これ見て思ったことは。。。
    だっさいな~Imaging Edge。。。
    いや~なんでそう思うかって。

    ハイビジョン放送が開始されたころって
    動画の配信設備の容量問題ってのがあったわけですよ。
    テレビの画面って、1枚1枚の静止画を
    1秒間に30フレームの画像を次々と表示させて
    動画にしてるんだけど。

    1枚当たりのデータ量をいかに少なくするかが課題で。
    動画の圧縮技術で、前後の画像データ間で差分の
    ある部分のデータだけ置き換えて、静止して動かない
    色が変わらないピクセルは同じデータを送信しないで
    前後のデータで使いまわすような仕組みで
    動画データのデータ量を劇的に圧縮することが
    出来たんですが・・・

    ん? なんでそんなこといきなり書き出しかっていうと。。
    だって、このピクセルシフトマルチ撮影だって。
    Imaging Edgeで合成する時に、動態の部分とか
    静態なのかくらいある程度判別できるでしょ??

    もうさ~そんな判定処理は一切してないで
    単純合成しかしてないってことだから。。。

    格子状に表示されちゃ~も~風景写真では使えないっすよ。
    まあ、とりあえずそんな使用はそもそもメーカーで想定して
    いないから文句いったところで意味ないんだろうけど。。。

    何か、本当に基本的な使用条件しか想定しないで
    開発すすめちゃったんだな~って思って。
    SONYなのに・・・なんかユーザが使う想定外の使用方法まで
    見越して多少は要求仕様に盛り込んでいるかな?
    って期待したけどそう甘くはなかったですね~
    現状だとゴリゴリの静物しかダメって感じですね。。

    まあ、こうやって想定外の使用例をレポートとして書くことで
    メーカに伝わってImaging Edgeの次期バージョンに処理が
    盛り込まれたらうれしいんですけどね。。。
    とりあえず現状だと不満だってことは伝えておきます。
    ソフト側の改善だから、カメラ本体の改善じゃないので、
    比較的ハードル低いと思うだよな~

    ソニーストア

    揺らぎ有りの処理モードとか追加してもらって
    長時間露光で撮影したようなデータでブレた部分を
    うまくブレた感じで合成できるようなモードを作って
    貰いたいっすね。 でも、そうしないとあれよ。
    この機能は完全静態にしか使えないってなるから、
    もう本当に利用条件が限定されるので、宝の持ち腐れ的な
    機能になっちゃうと思うけど。 利用頻度の低い機能になっちゃうよ。
    ※あと多少わがまま言うとやっぱりカメラで合成しちゃって欲しいな・・・
















    これはカレッタ汐留のイルミネーションをピクセルシフトマルチ撮影
    したもの。左がRAWをTIFFで出力した物。
    右がピクセルシフトマルチ撮影したデータをTIFFで出力したもの。
    これも、イルミネーションのロウソクモチーフの部分の色が
    色々変化するので、そこがうまく合成できていないのがわかると
    思います。

    でも、約1億6960万画素を合成した高解像な感じはわかるかと
    ツリー下のケーブルの映りもケーブルのねじれ部分まで
    くっきりと映ったり。 右上の通路下の質感とはかなり
    ヤバイですね。。。 まあローパスフィレタレスの
    高解像の画質はこの1週間ビンビンに感じながら
    撮影していますです。

    α6300にGMレンズつけて撮影した時、かなりクリアーに
    写るな~って思ってたけど。。。
    α7RⅢはやっぱりなんていうか。。次元が違う感じや。
    次回のレビューは、各ISOのノイズ、手ぶれ補正の
    効き具合とかを書こうかと思ってます。

    ちなみに、六本木ヒルズはFE 24-70mm F2.8 GM
    カレッタ汐留のイルミはFE 16-35mm F2.8 GMで
    撮影しています。

    ソニーストア

    とりあえず、ピクセルシフトマルチ撮影。。。
    この機能の使いどころをもう少し考える必要があるかな~
    今後ももう少し条件変えたりとで試してみて、使いどころが
    見つかったらここで報告しますね。
    かんたんではありますが。
    α7RⅢの撮影レビュー1回目はこんな感じで。

    >>>α7RⅢ レビュー② ISO感度テスト編はコチラ
    >>>α7RⅢ レビュー③ 動画テスト 高感度ISO編はこちら

    p.s.
     先日の京都は、久しぶりに高速バスなるものに乗ったんだけど
     座席近くの夫婦が、旦那は朝までエンドレスいびき。奥さんは
     意味不明な寝言攻撃・・・ おかげで一睡もできず・・・
     ノイズキャンセルイヤホン買わんとダメやな・・・
     大泉さんとミスターの気持ちが痛いほどわかったよ・・・

    ソニーストア

    ではではまた