2015年の購入初期の撮影期をちらっと。
ISO320 f4.0 1.0sec |
年末まではとかくイベント満載でパシャパシャ
僕の場合、勉強も兼ねていたので
カメラの撮影モードはマニュアルモードを使用していました。
で縦横比は。。。
まあフィルム時代からパノラマ撮影とかで
横長の写真モードになれちゃっていたっていうのと。
テレビも4:3のSD画質からハイビジョンの16:9になって
見える範囲が広くなった経験していたので。。。
カメラもてっきりそうなんだって思い込んでしまっていたので、
実は16:9が一番広い絵が撮れるもんだと勘違いしてたんですね・・・
そんなんで縦横比は16:9モードで使ってしまっていたんですね。
なのでRX100M3で撮ってみる①~④までと、
⑧⑨の回に載せている2015年頃に撮った写真は
全て16:9になっちゃってるんです。。
実際にセンサーを目いっぱい使うってなると
3:2モードじゃないとだめなんだよね。。
16:9で使うってことは上の写真の範囲しか
撮れないことになります。
この勘違いに気づくまでに、数か月かかるんですよね・・・
なんで気づいたか??
やっぱり一眼が欲しいな~っと思い始めていたこのころ。
一眼を物色しはじめて、α7R2とかα7S2はちょっと高いし・・・
α7M2を買うかどうしよかって迷ってて。。。でも4K撮れない・・・
そんなこんなでα 6300のリリース発表があってすぐ予約したんです。
4K動画を撮影できるっていうのがα6300の決め手でしたね。
※この時の話はまた別の機会に。
で、α6300を購入してからRAWで撮影を初めることに。
んでRAW現像も始めることになるのですが。
初めのころ、あいかわらず16:9モードで撮ってたんです。
そうすると。
Lightroomで表示させると、上下になにやら暗くなった部分が
最初これなんだろう??って思ってて。
右クリしてメニューを表示させると
撮影時の切り抜きとかメニューがあって。
RAWモードって撮影時に撮って無い画角外の部分まで
勝手に補助で撮影してくれるんだ~
ってしばらく思ってたんだけど。
まあそういうことじゃないんだよね・・・
初心者おそるべし。
無知って怖いよね。
でせっかく補助で画角外まで撮影しておいてくれたんだったら
全部使おうって3:2のデータを書き出してたんだね。
んで。当時その3:2のデータを使ってタイムラプスなんて作ったもんだから
動画にした後に再生すると、横に変な黒い帯が入るようになった。。。
イヤ~混乱したよね~ なんじゃこれ???って。。
って当たり前なんだけど・・・
動画は16:9で再生しようとしていて、そこに3:2画面比のデータの動画を
再生させているんだから。 まあ、帯入りますよね・・・
まあなんというか。2006年以降のお生まれの方にはピンとこない
と思いますが。。。 テレビって4:3のSD画質で放送されてました。
でその4:3の昔の映像を、いまの16:9のテレビで再生すると
横に帯が入って再生されるんです。
※なつかし映像とかで放送される時にそうなるっす。
※あと昔の4:3時代のDVDを再生しても帯が入る。
それと同じで。3:2の元データを使って動画作っちゃったんだから。
16:9で再生させたら帯入りますよ。
そのへんの関係性に気づくのに数週間かかるんだよね・・・
RX100M3で撮影を始めたのが2015年11月末で
α 6300がお家にくるまでの2016年3月11日まで。
ずっと、JPEGで撮影していて、現地でホワイトから
露出等々都度絵作りをしてから撮影してたんです。
最初からRAW撮影+現像ってことを初めてたら
もう少し早くに気づくことが出来たんだけどね・・・
まあ、これもそれもすべてはカメラが教えてくれました。
とわいえ。これもなにもかもRX100M3のJPEG撮って出しの
画質がかなりよさげなので、それで満足しちゃってたんだよね。
冒頭の東京駅の写真も、拡大してみてそれまで使ってた
コンデジとは明らかに違う画質。
カリッとした周りのビルの質感とか、駅舎のブロックの感じとか。
良いんです。うつりが。
ISO400 f3.2 1.0sec |
かなり寒くてブルブルしながら撮影したんだけど。
これもJPEG撮って出しの画像ですが。
強い光源の周りは白飛びしてますが・・・
橋の橋脚の石の質感とか、奥の櫓の感じとか
やっぱり良くとれるんですよね。
独学でやるっていうのは、何かと勘違いと間違いの連続ですね。
とわいえ、現地でマニュアルモードで絵作りしながら撮影していた
おかげでカメラの設定なんかを覚えるのは早かったのかなと。
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