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2017/05/21

SONY DSC-RX100M3で撮ってみる11 ボケを作る、初めての物撮りチャレンジ

時代を行き来してカオスになってしまってるけど。
またまた、カメラ始めた頃のお話。

前回の初日の出撮影の後、何撮ろうかな~って考えて。
色々と年明け早々準備を開始。

まず、金屏風を楽天で手配。
朱塗りの花台も楽天で手配。
レフ版をビックカメラで購入。
照明用に光がより強いLEDハロゲン球を購入。
ストロボ用のディフューザーを購入。
※まだこの時はストロボ使おうって発想は無し。

クリップ照明はもともと家にたくさん
あったのでそれを流用。
雛人形も前に家の中の季節のディスプレイ用に
昔買ったものを使用。

RX100M3 ISO125 f7.1 1/8sec














ということで、この日の撮影主題は雛祭り。
春感を出そうと思って、本当は桃の花が良いんだろうけど・・・
お花屋さんで桜を探して、「啓翁桜」って桜を購入。
剪定はさみなんて持ってないからニッパーで剪定。

イメージは平安貴族の花見。 桜並木の奥で
花見を堪能しているような絵にしたかった。
あとは朱塗りの台と金屏風で平安絵巻の世界
のようなきらびやかな絵にしたかったんだけど。
光量なのかな~色温度もあるのかな~
う~んもう少しクリアなくっきりメリハリある絵に
したかったんだけど。まあいかんせん。
お初ってことでまずは経験です。













撮影時のそれぞれの配置位置は上記のような配置。
最初はLEDハロゲン使わずに、レフ版を設置。
でも、雛人形の右頬側が暗く沈んで、ちょっと光量が
足りないって思ったので、LEDハロゲン球を設置。
でレフ版はカメラの手前位置へ変更。
それでようやく光の感じが良くなったので撮影。
上の写真は、その配置でとった写真。

ちなみに桜はテーブルにマスキングテープで固定。

初めての割にはうまく撮れたんじゃないの?
それまでRX100はコンデジの割にボケの撮影が
出来るって書いているのを見て。
浅草とかに行った際に試したんだけど。
あまりボケ写真を撮ることが出来ず・・・
なんだボケ無いじゃんって思ってて。。。

なのでこの日はボケをテーマに撮影。
桜の配置を3列くらいになるように左右に配置して撮影。
カメラとひな人形の距離は40cmくらい。
その間に10cm間隔で桜を配置。
すると良いかんじに手前の桜がボケてくれて。
ボケを作りこめて。オ~っボケた~って喜んでたんだけど。

って最初思ったんだけど。
PCで見たら、金屏風に青い物体が・・・
あり??
自分写ってる??

アディダスの青ジャージが見切れている・・・











違うショットも・・・青ジャージが見切れているやん・・
金屏風の反射が想定外だった・・・

しかも最初あまり気にしてなかったんだけど。
人に指摘されて、花台とかに小さなホコリゴミが
あるって。。。

ん??













はあ? よく見つけるな~こんなの・・・
と思いつつ。どないすんねんこれ~
当時はまだphotshop elementを使っていたんだけど。
ゴミを消すとかそんな技はまだ持って無く・・・
撮影終わってからどうしよ~って途方に暮れる・・・

んで、ジャージの映り込みはアングルを変更

RX100M3 ISO125 f8.0 0.4sec













クイックルワイパーとかで、目立つゴミは撮って。
アングルも変えて、自分が見切れないアングルにして
撮影して何とかまあ良い感じになったかな~っと。

とりあえず、ボケのある写真を撮ることには成功。
RX100M3で写真のような前ボケの写真を撮ろうとしたら。
けっこう寄らないとダメっていうのが分かった。

ミラーレス一眼とか、センサーが大きめの物よりは
ボケは作りずらいですね。まあ1インチなんでね。
ボケる条件はある程度決まってしまうけど。
撮ろうと思えば、RX100M3でボケ写真は撮れます。
ソニーストア

んで、お家で物撮りなので、じっくりと時間をかけることが
出来たので、この後、動画撮影もしようってことで準備。

動画撮影を始めたらまた、初めての事象が発生・・・
まあそれは次回動画編でも書こうかなと思ってます。

ではではまた

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