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2017/12/20

α7RIII [ILCE-7RM3] レビュー③ 動画テストについて



今回のα7RⅢ [ILCE-7RM3]レビューは、動画テストの
結果について、youtubeにサンプル動画をアップしたので
それをベースにレビューを書いていこうかと。

最初の動画は、毎年11月末~12月上まで実施される
六義園の紅葉ライトアップイベント会場で
撮影したテスト映像です。

「水香江」という光とミストで水の流れを表現した
ライトアップで青い光とミストで幻想的な雰囲気を
表現しているライトアップです。

α7RⅢが届いて2日目に試したんですが。
カメラの設定は、ほぼ工場出荷時状態で
ピクチャープロファイルはノーマルで撮影。
ソニーストア
α7RⅢ、動画機能も今回かなり改良されているってことで
4K(QFHD:3840×2160)映像に必要な画素数の
約1.8倍(5K相当)の豊富な情報量を凝縮して
4K映像を出力。さらに、画像処理システムの進化により、
フルサイズ領域での4K動画記録の中高感度画質が向上。
ってことらしいので、さっそくISO800からですが。

有効約4240万画素のα7RⅢで撮影しただけあって
光に照らされたミストが、ちゃんと階調があって
もやっとすることなくミスト感がちゃんと
表現されてるのがわかります。

ここで2年前にRX100M3で動画撮影したけど
あの時は青色LEDに照らされたミストが
光で青飛び?的な感じで全然幻想的な
雰囲気が撮れなかったんだけど・・・
まあ2015年撮ったのがこれ。
α7RⅢに比べると、もやっとしているんだね~














撮影に使用したレンズは↓この子 FE 24-70mm F2.8 GM です。
ソニーストア

あとテスト時のカメラの設定なんですが。
30fpsでシャッタースピード1/30固定で
ISOだけ段階的に上げていったんですが。
ISO12800以降は、編集で少し露出オーバー気味に
動画を作ってみたんですが。

これがα6300ならうちのHDモニターでも
ノイズがもろわかるんだけど。
今回のα7RⅢの動画は、ISO6400でのノイズは
あまり気にならない感じで、ISO12800まで
上げてもノイズが極端に増加するって感じが
ないんですよね~

4Kモニターで確認したら、もっとノイズ感が
わかるのかもしれないですが。
少なくともうちのHDモニターレベルだと
この程度のノイズレベルだとあまり気にならない
感じなんですよね。。。 4Kモニター欲しいな~・・・


次のこの動画は。。。なんですが・・・
youtubeにアップしたら、何やら使っている音源が
著作権違反だの通知が。。

はぁ??って感じなんすよね。。。
バッハのBWV846のプレリュードを
家の電子ピアノで、音源をビブラフォーンに
設定して演奏したのを、イヤホンジャックで
リニアPCMレコーダーで録音した物なのに・・・
まったくもって意味がわからん・・・
現在異議申し立て中。。。
夕べからちょっとイライラ・・・

ソニーストア

んで。。。まあ。
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット会場を
横浜港を背にして、みなとみらいのビル群を背景にして
撮影した動画です。

ノイズ感がわかりやすくなるために、これもわざと
オーバー露出気味で編集してみました。

この場所、かなり暗くてISO1600スタートにしたんですが。
ピクチャープロファイルはHybrid Log-Gammaを
試してみました。

撮影している時から、カメラのモニター
見ているだけで、ダイナミックレンジの広さがすぐに
わかるくらいのレベルだったんですね~

これも30fps、シャッタースピード1/30固定で、さらに比較用に
ISOだけ極端に上げて撮影したので、中央のクリスマスツリー付近は
光で潰れちゃってますが。。。

ピクチャープロファイルがノーマルだと、レンガ倉庫付近
は暗く沈んでしまっていたのが、HLGに設定を変えると
暗く沈んでいた部分の階調がぐっと持ち上げられる感じで
鮮明に見えるようになるんですね。

なので、極端にISOを上げなくても1600か3200で
露出のコントロールで十分に暗所部と、中央の
明るい部分をバランスよく撮影出来ることが
出来る感じですかね。

カメラモニターでみた時はもう少し赤身が
少なく見えたんだけど、何か色味が少し赤身強い。

HLGだと少し赤身が強目に出るんですかね??
他にCine2とかのピクチャープロファイルも試して
みたりしたんですが、LUTを当てたりとかの
煩わしさを考えるとCine2でも十分に
ダイナミックレンジが広くて暗所部も
黒潰れ無く、階調が持ち上がった状態で
撮影出来る感じでしたね~

S-logとかCine2とか他のピクチャープロファイル時の
映像はまた今度比較動画を作成してアップ
しようと考えているので、今回はこんな感じで。

ちなみに、もっと暗い海側の映像がこれです。
どうせ明るかったんでしょ???って思われるかもですが。
















実際の明るさは↑こんな感じっす。
RAW現像したものだけど、シャドーも何もいじってないです。
撮影時の設定はISO100でSS3.2秒で撮影した写真です。
こんなけ暗いともうα6300だったら、動画撮影はあきらめるレベル。
α6300でこの暗さで撮影するともう何も映らないっす。
ISO1600以上上げれないですからねα6300くんは。。。

設定的には、クリスマスマーケットの撮影時と一緒です。
これもわざとオーバー露出気味で編集して、ノイズ感とかが
分かりやすくなるように作ってます。


ISO上げると、奥の端の橋脚周りが甘くなっていくような
感じはするけど、大桟橋に停泊中の船舶とか綺麗に
写っているし。手前の桟橋の黒潰れせずに
階調が残った感じもわかるかと思います。

これくらいの暗さでも十分に撮れそうだってのが
確認できたので、工場夜景の動画とかも
何かバンバン使えそうな予感がします。

ではではまた

2017/12/17

Adobe lightroom / camera rawがようやくα7RIII [ILCE-7RM3]のRAWデータに対応した~















いや~やっとです~
やっとα7RⅢのRAWデータがまともに
現像できるようになりました~

Adobe camera rawが10.1、lightroomが7.1に
バージョンアップされました。
それに伴って、α7RⅢがようやく対応された。
ソニーストア

他のSony製品の対応についてはレンズで
FE 24-105mm F4 G OSSが今回の
バージョンアップで対応されたみたい。


けっこう時間がかかった印象です。
ピクセルシフトマルチ撮影の合成は非対応。
まあまあ、そうですよね。

んで、ピクセルシフトマルチで合成後に出来る
ARQ形式のファイルも非対応。

なので、ピクセルシフトマルチ撮影のデータに
関してはすべてImaging Edgeで現像するしか
ないかのかな。。。

[2018/12/27更新]--------------------------
最近この記事への参照が増えているので
lightroom/CamerRAWのピクセルシフトマルチ
関連のデータについてサポート状況について
2018年12月現在の最新状況について補足します。

ピクセルシフトマルチ機能で撮影したデータについて
4枚の合成は、Sonyの純正ソフト Imaging Edgeで
のみ対応しています。4枚の合成操作は今後も
ligntroom/CameraRawでサポートされることは
無いと思われます。

Imaging Edgeで合成後に出力される
ARQ形式(RAW4枚合成後のファイル)

合成後のARQ形式(RAWのようなファイル)の
データをlightroom/CamerRAWに取り込み
現像作業することは可能になっています。

2018年の夏ごろのリリースから使用可能に
なったと記憶しています。












----------------------------------------------

あとテザー撮影にも対応は無し。
テザー撮影に関しては、今回のバージョンアップで
D850のテザー撮影が対応されたみたいですね。

SONYのカメラでテザー撮影するには、
Imaging EdgeかCapture One Proしか
ないのかな??

Capture One Proはどうなんですかね??
無償版のCapture One Expressでも
今度試してみましょうかね。

んで、僕が使っているのは
Lightroom Classic CCで、今回のVer7.1の
新規機能/拡張機能についてざっくり書くと。

基本補正の機能で、自動補正が強化された
みたいですね。 これはCreative Cloudメンバー
だけが利用可能とのことですが。

現像モジュールでは、自動オプション
は基本パネルのトーンの横にあります。
露光量の上、右側の「自動補正」がそれ。




















写真の明暗やカラー特性に合わせた
最適な補正を自動的に処理され。
自動機能では、高度な機械学習を使用して、
写真に対して以下のスライダーコントロールに
最適な編集を自動的に適用します。

露出、コントラスト、ハイライト、シャドウ、白レベル、
黒レベル、彩度、および自然な彩度。

また、自動機能には、トリミングが適用された
後でも写真の調整を最適化する機能が追加されました。
基礎となるニューラルネットは、熟練した写真家と
同様に写真を評価修正できるように、プロが撮影して
手動で編集した数千の写真のデータを使用して
学習しています。

との説明。
色温度、色かぶり補正とか補正の対象ではないです。

んで参考までに先日の外苑で撮ったRAWデータを
自動補正で設定された値で現像したデータがこれ。
(ノイズ除去無し、シャープネス非調整。色温度3800)
















同じデータのカメラ撮って出しのJPEGデータがコレ↓
ホワイト設定Autoで、工場出荷時設定。

















ちなみに、こっちが僕の調整した値で現像した写真。
僕のはもう少しクリアーな感じを出したかったので
露出は僕の方が少し値が小さくて、明瞭度を上げてる感じで
シャドウも僕の方が少し値いが大きい(明るい)かな。
















まあ、自動補正も悪くは無いけど。
たぶん、個人的にはあまり自動補正は使わないかもですね。

ちなみにせっかくRAW現像できるようになったので。
カメラ撮って出しのデータと、同じデータのRAWを
Adobe lightroomで現像した物を比較してみます?


前回も出したISO6400のデータで、1枚目が
撮って出しのJPEGデータ。※各種設定は工場出荷時
















んで、同じ写真のRAWデータをlightroomで現像した物。
ちなみにノイズ除去もしています。
















lightroomで現像した方が、ノイズ感が少なくなるのかな?
路面の付近がlightroomの方がスムーズかな。

>>>α7RⅢ レビュー① ピクセルシフトマルチ撮影編はこちら
>>>α7RⅢ レビュー② ISO感度テスト編はコチラ
>>>α7RⅢ レビュー③ 動画テスト 高感度ISO編はこちら

JPEG撮って出しのデータだけ見たらノイズがちょっと
あれかもしれないな~っておもってたけど。
まあ、ノイズはあるにはあるけど、かなりスムーズにできるから
RAW現像ならISO6400も使っても良いかな~

lighgroomが使えるようになったから、やっと恵比寿の
データも現像できる~

今年で18回目になる恵比寿ガーデンプレイスの
ウィンターイルミネーション。ここのバカラの
シャンデリア、高さ5m、幅3m、クリスタルパーツ数8,472、
ライト総数250灯の世界最大級らしいです。
バカラガラスの光の透過がかなり良くて、他のLEDの
ライトに比べると、シャンデリアの光量がかなり強く
全体を普通にとるとシャンデリアが完全に白飛びしちゃう
から、かなりアンダーで撮影していたデータ。
















Imaging Edgeで現像を試みてはみたんだけど。
シャドウの上げて、コントラストで調整しようとしたんだけど。
なんかいまいちだったんだけど。。。

Adobe lightroomでようやくイメージの絵に近づけられた♪

















これでやっと、現像環境も整ったのでとりあえず
α7RⅢも本格的にガンガン使っていけますですね。

あとは、PlayMemories Camera Appsが対応したら
言うことないんだけどな~

ではではまた