Youtube動画の第5弾。2016年3月の撮影データです。
今回の動画は、α6300の動画機能で撮影。
前回Youtubeにアップした動画、同日に撮影した
写真データ(6K)を使って、4Kタイムラプスを作成。
タイムラプス動画の方が、写真のRAWデータを編集した
物で作成している分、色味やハイライトなどクリア感は
ありますね。
4K動画編集に対する負荷って観点だと。
タイムラプスの方がデータ量も多いみたい。
やっぱり6Kデータから4K動画にレンダリングするよりは。
今回のはオリジナルが4K XAVC Sのデータなので
負荷は低めで前回みたいなストレスは無かったかな。
これだけ書くと、データ量が少なくって映像が
汚いんじゃないって思われるかもしれないんだけど。
コンシューマ向けフォーマットXAVC Sとわいえ。
やっぱり4KなのでRX100M3のHD映像なんかに比べると
格段に画質が良いのがわかります。
それだけでもα6300に機材をアップグレードしてよかった。
【使用機材】
カメラ : SONY α6300
レンズ : FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS
三脚 : Manfrotto befree (アルミ)
映像ソフト:VEGAS PRO14
FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS |
Manfrotto befree |
【映像データ】
オーディオ: 48,000 Hz, 16 ビット (MAC), ステレオ, PCM
ビデオ: 23.976 fps, 3840x2160 プログレッシブ, XAVC S long 4:2:0/8bit
今回の千鳥ヶ淵の昼間の撮影は、AM7:30~9:00に撮影しました。
平日の出社前に撮影でしたけど、朝は比較的空いています。
3月末なので、ボート乗り場側(靖国側)から皇居方向への
撮影は逆光撮影になるので、空が白っぽくなりますね・・・
動画撮影のデータはVEGAS PROでハイライトを抑えた
編集をしてみたけど、写真RAWデータほど修正はできないです。
別にVEGASPROが悪いんじゃないんですよ。
写真はRAW現像なので、RAW動画で撮影したものを使わないと
純粋比較にはならないよね。
写真しかやらない人にお伝えするためには・・・ そうですね~
例えるなら、XAVC S,XAVCでMP4orMXFで撮るっていうのは
写真で言うところのJPEGで撮るようなイメージ。
撮影時の設定がそのまま反映されるので。
そこから編集ソフトでいじるのには限界があります。
JPEGもPhotoshop/lightroomでいじっても
たかがしれてるでしょ? それと同じです。
この日のコンディションだと、PLフィルター使っても
逆光だし効果は出ないので、これが限界って感じです。
なので写真RAWデータと4K動画機能との比較には
参考になる動画かなと思っています。
ちなみにね。言い訳すると。
まだ購入して3週間くらいの時で、いまいち動画撮影に
なれてなかったというのもあるので・・・
夜間撮影時のシャッタースピードが遅すぎ・・・
ISOを上げればよかったんだけど。。。
当時どうもシャッタースピードで露出補正したっぽい。。。
映像を見てもらえばわかるけど、映像がちょっと
カクカクしちゃっているのは。。
シャッタースピードが遅いせい・・・です。。
当時まだISOあげるとノイズがのるって思って
かたくなに低ISOをキープしがちだったんだよね。
とわいえ、α6300のISO上限はISO1600程度で
ISO3200あたりからはノイズが目立ち始めます。
いまなら躊躇しないでISO上げちゃいますけどね。
だって映らないものは映らんとです。
動画撮影でよく言われる基本が
シャッタースピードはフレームレートの倍って言いますよね。
先人たちの知恵袋的な呪文のようにみなさんそういいます。
まあ今回アップした動画がその説明をつけるうえで
好材料になるんだろうけど。
今回の動画の夜間部分。 記憶が少しあいまいなんだけど。
シャッタースピードを、たしか1/15くらいまで遅くしちゃったはず。
フレームレートが24P設定なので。 夜間部分のカクカク感は
それが原因です。
本来なら、最低でも1/50~1/60にするとスムーズな動画が
撮影できるんです。んじゃシャッタースピードはかならず
フレームレートの2倍で、それ以上早くしたらダメなのか?
ってなるとおもうんだけど。 それはまたの機会に。
まあこれもカメラ初めて4ヶ月ちょっとの時期だったので。。
まあご了承のほどをって感じですかね。
ではではまた