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2017/11/07

(前半)秋の河口湖周辺紅葉をα6300にFE 16-35mm F2.8 GM/FE 24-70mm F2.8 GMレンズで撮ってみた

















なんかあっというまに秋になった・・・って感じの今年
写真を撮りに行こうと思うたびに台風が来てキャンセルの
ここ数週間だったんだけど。。ようやく、晴れ間が続く
天気になってきたので、河口湖に行ってきたっす。

11/1から富士河口湖紅葉まつりが開催されていて
夜はもみじ回廊でライトアップも開催中。

















いつものように東京駅からバスで河口湖駅へ
東京駅から河口湖駅までのバスの詳細はこちら

んで、富士山上空には秋雲が~













前日にGPVの予報を見ていたら朝9時には
まだ富士山周辺に雲が残る予報で













午後2時には雲が晴れる予報ではあったんだけど。













午後になってもこんな感じで、この日はあまり
富士山が綺麗に見える時間帯が無く。
日没後に富士山がくっきり・・・













まあ、こればっかりは運みたいなものなので・・・
しょうがないけど・・・

でもさらにあれ?って思ったのは。。。
富士山山頂・・・  雪が無い・・・
今年は初冠雪が平年より23日も遅かったそうで。
今年は紅葉と青い富士山・・・(+_+) プラス何か霞が・・・
















この日は、紅葉まつりの本会場が混むだろうと予想して
朝一でまつり会場の河口湖北岸へ向かうことにしました。


んで、今回の撮影機材はこんな感じ
カメラ    : SONY α6300
レンズ1    : FE 16-35mm F2.8 GM
レンズ2    : FE 24-70mm F2.8 GM
ソニーストア

ソニーストア

GMレンズ2本をつれてきました。
カメラは、11/25までα7RⅢが来ないので。
まだしばらくα6300で頑張る。。。

んで。この日河口湖畔に来てみてあれ???
春に比べて水位が高い・・・
んで持って、もみじ回廊のある梨川にも水がかなり流れている。
FE16-35mmF2.8GM ss1/30 f8.0 ISO100

















もみじ回廊の写真って、水が流れて無くって
川底辺りまで下りて撮られた写真を良くみるイメージ
だったんだけど。上の写真の通りかなり水が。。。

河口湖北岸からの風景は、もう霞がかった青い富士と、
先日までの台風とかでもう葉っぱが飛ばされた桜の木
で、ちょっと紅葉時期のベストは過ぎちゃった感じ。

んで、もみじ回廊は上の写真のとおりで。
いまがベストって感じ。

最初レンズはFE 16-35mm F2.8 GMで、上の写真は
35mm(APS-C装着なので52.5mm相当)で撮影。
ここまでは16-35mmでよかったんだけど。。。

あと、結構もみじ回廊に入ると明るさが足りなくって
SSが1/30になってしまったので。。。
この後ISOを少し上げて200にして
シャッタースピードを稼ぐ設定に変更してます。

1/30よりシャッタースピードを遅くしちゃうと
手ぶれが出ちゃうので。
ここは躊躇なくISO上げます。

んで、もう少し先に行くと。

FE24-70mmF2.8GM ss1/80 f5.0 ISO200

















16-35mmだと中途半端な画角で、FE 24-70mm F2.8 GMに
レンズを交換して撮影したんだけど。。。

ボケ味とシャッタースピードを考えてf値は5.0くらいで。

う~ん。。。これ70mm(APS-C装着なので105mm相当)での
撮影なんだけど。 この日の手持ちレンズはこれが一番の
望遠側だったのでしょうがないんだけど・・・
本当はこの場面


















こんな感じで切り取りたかったかな~って
















このアングルだと。特に左側に映りこんじゃう人達が
ちょっと邪魔なので、本当は望遠でこれぐらに切り取り
たかったんだけど。。。

あとは、もみじのトンネル感を望遠で切り取った方が
トンネル感が強調される感じで、もっと寄りたかった・・・

あくまで個人的な好みの問題なんだけど・・・
α6300というかAPS-C機と24-70mmのレンズの組み合わせって
使いづらいかもしれない・・・

広角側は24mmでもAPS-C機なので36mm相当になって
FE16-35mmF2.8GM ss1/125 f2.8 ISO100

















この日、午後に浅間神社にも行ったんだけど。
こういった寺社であおりで建造物と紅葉の木を一緒に
収めたいってなると、やっぱり最低でも24mm程度は
広角側は欲しいわけで。。APS-C機なら16mmを装着
しないと24mm相当にならない。

36mmだと建物の上下どっちかをあきらめないといけない。
まあ、立ち位置を下がれば良いじゃんってなるかもしれないけど。
そうなると左右の入れたくないものもフレームに入っちゃったり
微妙に違うんだよな~

やっぱり広角は最低でも24mm相当は欲しい。

なのでAPS-C機1台体制での撮影だとレンズ交換無しだと
「E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSS」 写りもそこそこ良いし
やっぱりこの子が使いやすいな~って思う。

F値が変動とか、重いとか、標準フードが角型とか、
不満が無いわけじゃないけどね。

そういう意味で行くとフルサイズ向けの旅行用には
FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS この子も悪くは無いよね。
 ⇒α6300装着時のレビューはこちら

さてさて、望遠レンズを買う予定なんだけど。
今後しばらくはα7RⅢをメインに、α6300をサブとして
2台体制で撮影する予定だけど。
α7RⅢにはFE 24-70mm F2.8 GMを付けて。
α6300には望遠をしばらく装着して撮影するつもり。

FE 70-200mm F2.8 GM OSSで大三元コンプリートするか??
先々考えて、FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSSにするか??
どうしたもんかな~ α6300とかAPS-C機に装着するなら
FE 70-200mm F2.8 GM OSSでも良いかなって気もするが・・・
う~ん

 話を紅葉まつりにもどすと。
日没後にもみじ回廊がライトアップされるんだよね。

FE24-70mmF2.8GM ss1.0 f5.6 ISO100

















これ撮影した時はたまたま風が少なかったんだけど
なのでシャッタースピードが1秒でももみじの
葉っぱもブレずに撮れているんだけど。


FE24-70mmF2.8GM ss1/6 f4.5 ISO800

















昼に撮った場所と同じ橋の上のからの撮影だったんだけど。
ここに来たときは風がMAX。。。

ISOを上げてシャッタースピードを稼いでもダメ
最終的にISO1600まで上げてみたけど止まらなかった。
んで、ISOを上げると、もうもみじの葉っぱの細やかな
輪郭が無くなっちゃって。。。
なのでこの日は、ここでの撮影を断念。

前からだけど、人混みをあえて入れて写すケースがあるんだけど。
祭りの賑わった雰囲気が欲しい時は、人を入れたくなるんだよね。
んで、最近はプライバシー対策で、昼でも長時間露光にすることが
多いんだけど。 人の被写体ブレはOKだけど。
こんかいみたいに風が強いと・・・
被写体の主役が紅葉とか桜とかだと撮影が難しいっす。
観光地だと長時間同じ場所で粘るわけにもいかないですから。。。

あっでも、前に長時間露光時のブレの悩みを記事にしたことが
あるんだけど。今回ひみつ兵器を投入。。



このVelbonの望遠レンズ専用サポーターを買ってみたっす。
んで、これを今回初めて使ってみた。
値段が8000円くらいで手に入ってお手軽なんだけど
今回、風でレンズ自体が揺れるってことがほとんど無かった。
詳しい使用レビューみたいのはまた別の機会にしますが。
これ結構お薦めですよ。

帰り際に、日が沈んだ薄明かりに富士山が
綺麗なシルエットで浮かび上がってたんで、
風が強めの河口湖湖畔でちょっと撮影したのがこれ。
FE24-70mmF2.8GM ss10.0 f2.8 ISO800

















けっこう風が強かったけど。
シャッタースピード10秒でも全然ブレなかったっす。
















山頂付近を拡大してみてもブレて無~い
星も綺麗に写った(*´ω`*)

もみじ回廊周辺の紅葉はこんな感じ
この日は河口湖周辺、富士吉田辺りもまわったので
その辺は次回に

中編 大石公園、もみじトンネル 吉田うどん編へつづく

ではではまた

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