画像はsony ukより(以下すべて同様) |
海外でSony Eマウントの新製品の発表があり、
135mm f/1.8 GMレンズとBluetooth対応の
リモートコマンダが発表されました。
---更新--------------------------------------
2月27日 国内でも正式に発表されました。
国内予約開始は3月5日(火) AM10から。
発売は4月19日。価格235,000円+税
----------------------------------------------
他、Eマウントカメラ及びRX0Ⅱなどカメラの
発表はありませんでした。
135mm f/1.8 GM (SEL135F18GM )
ソニーの最先端の光学技術を控えめに応用することで、
F1.8でも優れた解像度を実現する大口径の主望遠レンズ
と、Gマスターシリーズの特徴である絶妙なボケ味が
生み出されました。
ソニーの最先端の光学技術を備えた新しいレンズは、
ソニーのGマスターシリーズの非常に高い基準を
満たすように作られています。
新しいFE 135mm F1.8 GMは並外れた高解像度と
絶妙なボケ味を提供します。
それはソニーの主力Gマスターブランドの特徴である
2つの品質です。この新しいレンズは、ラピッドオート
フォーカス(AF)撮影と軽量で携帯可能なデザイン、
そしてさまざまなプロフェッショナル機能を
兼ね備えており、プロのポートレートカメラマン、
結婚式のカメラマン、スポーツカメラマン、
そしてさまざまなイメージングファンのための
多用途で高性能なツールです。
F1.8であってもフレーム全体にわたって一貫して
高い解像度を実現するFE 135mm F1.8 GMは、
XA(極度非球面)およびSuper ED(極低分散)
ガラス要素を前面グループに配置する革新的な
光学設計を誇っています。一般的な望遠レンズの
収差をすべて効果的に抑えます。
さらに、スーパーEDエレメントと1枚のEDガラス
エレメントが軸上色収差を補正し、色にじみを
最小限に抑え、全体的な解像度を最大にするように
戦略的に配置され、優れた画質を保証します。
見やすくするために、ソニー独自のナノAR
コーティングを施して、逆光のポートレートを
撮影するときに発生する可能性のあるフレアや
ゴーストを軽減します。
新しい単焦点望遠レンズは、設計と製造段階で
ソニーの最新のボケシミュレーション技術で
洗練されたXA要素を利用して、球面収差を
制御し、絶妙なボケを実現します。
さらに、11枚刃の円形絞り機構は、非常に自然で
美しい背景のデフォーカスの達成に貢献します。
エキサイティングな新モデルはまた、クローズ
アップ機能を向上させるためのフローティング
フォーカス配置のデュアルオートフォーカス
グループを特長とし、わずか0.7mの最小
フォーカス距離と0.25倍の最大倍率を可能にします。
動きの速いポートレートやスポーツの被写体に
対応できるように、FE 135mm F1.8 GMは
ソニー独自の独自のXDリニアモーターを
フロントとリアに備えたデュアルXDリニア
モータは、迅速で信頼性の高いスピーディな
AFトラッキングとパフォーマンス制御応答を
最大化し、静かで低振動のAFを確実にするのを
助ける制御アルゴリズムもあります。
この非常に優れた性能はすべて、950gの軽量で
コンパクトな本体に収められています。
FE 135mm F1.8 GMには、静止画と動画撮影の
両方の操作性を向上させる、数多くのプロフェッ
ショナルコントロールが含まれています。
これらには、直感的で直感的な絞り制御を可能に
する絞りリングと、繊細で応答性の高い手動焦点
制御のためのリニアレスポンスMFを備えた
フォーカスリングが含まれます。
フォーカスレンジリミッタースイッチ、カスタ
マイズ可能な2つのフォーカスホールドボタン
変化する撮影条件に合わせてオートまたはマニュアル
フォーカスを素早く選択できるフォーカスモード
スイッチもあります。
出荷時期は、FE 135mm F1.8 GMは2019年4月に
ヨーロッパで出荷される予定。
価格は約1,750ポンド/ 2,000ユーロ
今回の発表では、合わせて新しい円偏光
フィルターも発表されています。
円偏光フィルターの新しいラインナップと
価格は以下の通り。
49mm(モデルVF-49CPAM2) - €110
55mm(モデルVF-55CPAM2) - €120
62mm(モデルVF-62CPAM2) - €150
67mm(モデルVF-67CPAM2) - €170
72mm(モデルVF-72CPAM2) - €180
77mm(モデルVF-77CPAM2) - €200
82mm(モデルVF-82CPAM2) - €260
ソニーの主力Gマスターシリーズのレンズ用。
フレアを最小限に抑えるためのZEISS®T *
コーティングと、画像のケラレを防ぎ、
全体的なパフォーマンスを最大限に引き出すための
スリムなフィルターデザインも備えています。
新しい円偏光フィルターは、2019年4月に
ヨーロッパで出荷されます。
さらに、事前の噂情報ではフラッシュ(ストロボ)
が発表されるという情報があったのですが。
フラッシュでは無く、Bluetooth接続に対応した
新しいリモートコマンダ RMT-P1BTを発表。
---更新--------------------------------------
こちらのリモートコマンダも2月27日
国内でも正式に発表されました。
海外サイト見ていた時に見落としていたの
かもしれないですが。。。
対応機種がα9/α7RIII/α7III/α6400のみ
さらに、α7RIII/α7IIIは2019年4月以降のVer.3.0、
α9/α6400は2019年夏以降(α9:Ver.6.0 /
α6400:Ver.2.0)のソフトウェアアップデート
を実施することで使用可能だそうです。
発売は5月を予定とのこと。価格は7,000円+税
-----------------------------------------------
ブルートゥース通信は、明るい日差しの中や
司令官とカメラの間に障害物がある場合でも、
信頼性の高いリモートコントロールを提供する。
双方向通信では、リモコンのステータス表示など、
送信専用デバイスでは利用できない追加機能が
可能になります。
RMT-P1BTは、堅実なBluetooth接続と積極的で
応答性の高いボタン制御により、プロの作業環境
に欠かせない信頼性の高い操作を提供します。
通信は光ではなく無線であるため、見通しが
不明瞭な状況でも完全な信頼性と応答が得られます。
視認性の高いインジケータLEDが連続的に
点滅または点灯して、シャッター、ムービーの
記録、およびAFの状態を示します。
これは、オペレータが制御されているカメラに
直接アクセスできない状況では明らかな利点です。
明確な触覚フィードバックを備えた正確な
ボタン操作と洗練された人間工学的デザイン
が組み合わさって、確実で応答性の高い制御
が提供されます。コマンダー自体は持ちやすく
操作しやすいように設計されており、
スムーズでエラーのない操作に貢献します。
カメラ内蔵のBlutoothレシーバと連携するため
カメラコネクタカバーを閉じたまま撮影が可能
となり、ほこりや湿気のカメラへの侵入を保護
システム全体の信頼性の向上に寄与する。
カメラ本体のC1ボタンとAF-ONボタン機能を
反映した2つのカスタムボタンをそなえています。
また、ちょっとどのように使用できるのか
イメージがわかないのですが、リモコン側面に
zoom/focusの切り替えボタンがあります。
zoomはパワーズームレンズなどのズームに
使用可能なんだと思いますが、フォーカス側に
切り替えた場合については、どうなんでしょうか?
フォーカスのマニュアル操作をリモコン側で
操作可能なのか??
ちょっと実際に購入してみフォーカス操作については
試してみたいですね。とわいえ、今回の発表・・・
事前の噂通りレンズのみでした・・・
RX0Ⅱくらい発表されるかな~って期待したんだけど。。
発表されなかった・・・
今回135mm GMレンズが発表されたので、今年の
CP+ではα6400と135mmGMレンズの組み合わせ
たリアルタイムトラッキングのデモがメインに
なりそうですね。
ではでは、また
0 件のコメント:
コメントを投稿