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2019/02/27

[更新:国内でも正式発表されました]海外で135mm f/1.8 GMレンズとリモートコマンダの新製品が発表されました。

画像はsony ukより(以下すべて同様)













海外でSony Eマウントの新製品の発表があり、
135mm f/1.8 GMレンズとBluetooth対応の
リモートコマンダが発表されました。

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2月27日 国内でも正式に発表されました。
国内予約開始は3月5日(火) AM10から。
発売は4月19日。価格235,000円+税
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他、Eマウントカメラ及びRX0Ⅱなどカメラの
発表はありませんでした。

135mm f/1.8 GM (SEL135F18GM )


ソニーの最先端の光学技術を控えめに応用することで、
F1.8でも優れた解像度を実現する大口径の主望遠レンズ
と、Gマスターシリーズの特徴である絶妙なボケ味が
生み出されました。

ソニーの最先端の光学技術を備えた新しいレンズは、
ソニーのGマスターシリーズの非常に高い基準を
満たすように作られています。
新しいFE 135mm F1.8 GMは並外れた高解像度と
絶妙なボケ味を提供します。
それはソニーの主力Gマスターブランドの特徴である
2つの品質です。この新しいレンズは、ラピッドオート
フォーカス(AF)撮影と軽量で携帯可能なデザイン、
そしてさまざまなプロフェッショナル機能を
兼ね備えており、プロのポートレートカメラマン、
結婚式のカメラマン、スポーツカメラマン、
そしてさまざまなイメージングファンのための
多用途で高性能なツールです。


F1.8であってもフレーム全体にわたって一貫して
高い解像度を実現するFE 135mm F1.8 GMは、
XA(極度非球面)お​​よびSuper ED(極低分散)
ガラス要素を前面グループに配置する革新的な
光学設計を誇っています。一般的な望遠レンズの
収差をすべて効果的に抑えます。

さらに、スーパーEDエレメントと1枚のEDガラス
エレメントが軸上色収差を補正し、色にじみを
最小限に抑え、全体的な解像度を最大にするように
戦略的に配置され、優れた画質を保証します。
見やすくするために、ソニー独自のナノAR
コーティングを施して、逆光のポートレートを
撮影するときに発生する可能性のあるフレアや
ゴーストを軽減します。






新しい単焦点望遠レンズは、設計と製造段階で
ソニーの最新のボケシミュレーション技術で
洗練されたXA要素を利用して、球面収差を
制御し、絶妙なボケを実現します。
さらに、11枚刃の円形絞り機構は、非常に自然で
美しい背景のデフォーカスの達成に貢献します。
エキサイティングな新モデルはまた、クローズ
アップ機能を向上させるためのフローティング
フォーカス配置のデュアルオートフォーカス
グループを特長とし、わずか0.7mの最小
フォーカス距離と0.25倍の最大倍率を可能にします。











動きの速いポートレートやスポーツの被写体に
対応できるように、FE 135mm F1.8 GMは
ソニー独自の独自のXDリニアモーターを
フロントとリアに備えたデュアルXDリニア
モータは、迅速で信頼性の高いスピーディな
AFトラッキングとパフォーマンス制御応答を
最大化し、静かで低振動のAFを確実にするのを
助ける制御アルゴリズムもあります。














この非常に優れた性能はすべて、950gの軽量で
コンパクトな本体に収められています。











FE 135mm F1.8 GMには、静止画と動画撮影の
両方の操作性を向上させる、数多くのプロフェッ
ショナルコントロールが含まれています。
これらには、直感的で直感的な絞り制御を可能に
する絞りリングと、繊細で応答性の高い手動焦点
制御のためのリニアレスポンスMFを備えた
フォーカスリングが含まれます。


フォーカスレンジリミッタースイッチ、カスタ
マイズ可能な2つのフォーカスホールドボタン










変化する撮影条件に合わせてオートまたはマニュアル
フォーカスを素早く選択できるフォーカスモード
スイッチもあります。










出荷時期は、FE 135mm F1.8 GMは2019年4月に
ヨーロッパで出荷される予定。
価格は約1,750ポンド/ 2,000ユーロ


今回の発表では、合わせて新しい円偏光
フィルターも発表されています。

円偏光フィルターの新しいラインナップと
価格は以下の通り。

49mm(モデルVF-49CPAM2) - €110
55mm(モデルVF-55CPAM2) - €120
62mm(モデルVF-62CPAM2) - €150
67mm(モデルVF-67CPAM2) - €170
72mm(モデルVF-72CPAM2) - €180
77mm(モデルVF-77CPAM2) - €200
82mm(モデルVF-82CPAM2) - €260

ソニーの主力Gマスターシリーズのレンズ用。
フレアを最小限に抑えるためのZEISS®T *
コーティングと、画像のケラレを防ぎ、
全体的なパフォーマンスを最大限に引き出すための
スリムなフィルターデザインも備えています。

新しい円偏光フィルターは、2019年4月に
ヨーロッパで出荷されます。

さらに、事前の噂情報ではフラッシュ(ストロボ)
が発表されるという情報があったのですが。
フラッシュでは無く、Bluetooth接続に対応した
新しいリモートコマンダ RMT-P1BTを発表。











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こちらのリモートコマンダも2月27日
国内でも正式に発表されました。
海外サイト見ていた時に見落としていたの
かもしれないですが。。。
対応機種がα9/α7RIII/α7III/α6400のみ
さらに、α7RIII/α7IIIは2019年4月以降のVer.3.0、
α9/α6400は2019年夏以降(α9:Ver.6.0 /
α6400:Ver.2.0)のソフトウェアアップデート
を実施することで使用可能だそうです。
発売は5月を予定とのこと。価格は7,000円+税
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ブルートゥース通信は、明るい日差しの中や
司令官とカメラの間に障害物がある場合でも、
信頼性の高いリモートコントロールを提供する。
双方向通信では、リモコンのステータス表示など、
送信専用デバイスでは利用できない追加機能が
可能になります。

RMT-P1BTは、堅実なBluetooth接続と積極的で
応答性の高いボタン制御により、プロの作業環境
に欠かせない信頼性の高い操作を提供します。
通信は光ではなく無線であるため、見通しが
不明瞭な状況でも完全な信頼性と応答が得られます。

視認性の高いインジケータLEDが連続的に
点滅または点灯して、シャッター、ムービーの
記録、およびAFの状態を示します。
これは、オペレータが制御されているカメラに
直接アクセスできない状況では明らかな利点です。

明確な触覚フィードバックを備えた正確な
ボタン操作と洗練された人間工学的デザイン
が組み合わさって、確実で応答性の高い制御
が提供されます。コマンダー自体は持ちやすく
操作しやすいように設計されており、
スムーズでエラーのない操作に貢献します。

カメラ内蔵のBlutoothレシーバと連携するため
カメラコネクタカバーを閉じたまま撮影が可能
となり、ほこりや湿気のカメラへの侵入を保護
システム全体の信頼性の向上に寄与する。

カメラ本体のC1ボタンとAF-ONボタン機能を
反映した2つのカスタムボタンをそなえています。

また、ちょっとどのように使用できるのか
イメージがわかないのですが、リモコン側面に
zoom/focusの切り替えボタンがあります。
zoomはパワーズームレンズなどのズームに
使用可能なんだと思いますが、フォーカス側に
切り替えた場合については、どうなんでしょうか?
フォーカスのマニュアル操作をリモコン側で
操作可能なのか??











ちょっと実際に購入してみフォーカス操作については
試してみたいですね。とわいえ、今回の発表・・・
事前の噂通りレンズのみでした・・・
RX0Ⅱくらい発表されるかな~って期待したんだけど。。
発表されなかった・・・

今回135mm GMレンズが発表されたので、今年の
CP+ではα6400と135mmGMレンズの組み合わせ
たリアルタイムトラッキングのデモがメインに
なりそうですね。

ではでは、また

2019/02/26

本日2月26日(日本時間だとおそらく2/27未明)にSONYから135mm GMレンズと新しいストロボが発表か??














先ほどsonyalpharumors(SAR)に本日2月26日に
SONYからGMレンズとストロボが発表される
とのこと

発表されるレンズは135mm f/1.8 GMレンズ
他には、新しいストロボも発表される。

SARによると、新しいカメラや他のEマウント用
レンズの発表は無いとのこと。

気になる発表時間について、まだ詳細はわかって
いないようだが、今までの傾向だとSONYは
製品発表をロンドン時間のPM3-4頃に行うことが
多いので、今回もそれくらいの時間になりそう
とのこと。※日本時間だと24時~25時頃という
ことなので、明けて27日未明の発表になりそう。

SARの情報は以上

う~ん、SARの情報だとやっぱりカメラの発表は
無いとなっていますね~
軒下さんで、DSC-RX0の後継機でRX0Ⅱが
海外の認証機関に登録されたとの情報が上がって
いましたが。

タイミング的に発表前日に認証機関に登録なので
α7Ⅲも発表前日に認証機関に登録されたとか
あるので、今回も明日の製品発表会でRX0Ⅱも
あわせて発表されるのかな~って思ったりも
したけど・・・ SARの情報ではカメラは無いって
ことなんだよね・・・

個人的にはRX0Ⅱがどんなスペックになるのか
超~気になるから明日発表されるなら大歓迎
なんだけどな~ いずれにしても発表が
待ち遠しいですね~

ででで~昨日は、Eマウントの新製品発表に
先駆けてXperiaの新製品発表がありましたね。


スペインのバルセロナで開催されている
「MWC19 Barcelona」(旧称Mobile World Congress)
でXperiaの新製品が発表され、以前から噂のあった
Xperia ZX4・・・ではなく。

ハイエンドモデルとしては、「Xperia 1」を発表。
気になるスペックについては

プロセッサは、Snapdragon 855を採用
RAMは6G, ストレージ128G(microSDのスロット有り)で、
バッテリーが3,330mAhで、重量約180g、厚さ8.2mm。
 
カラーバリエーションは、4色展開で、
ブラック、ホワイト、グレー、パープル。
パープルが久々の復活

カメラ仕様について、トリプルレンズカメラで
背面に52mm f/2.4、26mm f/1.6、16mm f/2.4
のレンズが搭載され、標準画角から広角までを
カバー それぞれ1200万画素で、光学2倍ズームが
できる。被写界深度のコントロールして背景ボケの
ある写真を撮影することが可能になっています。
光学2倍ズームってことで、全体のレンジとしては
16mm~104mmまでカバーできるんですかね?
となると、一般的なユーザにとってはいよいよ
コンパクトデジカメが必要ないって感じになって
きますね~
 
カメラについてはαシリーズの技術が採用されていて。
スマートフォンで初めてEye AFを搭載。
他、AF/AE追従で秒間10コマの高速連射にも対応。

動画撮影時も、Optical image stabilization (OIS)、
Electronic image Stabilization (EIS)で手振れを
抑えた動画撮影が可能になっている。

世界初の4K有機ELディスプレイを搭載し
画面のアスペクト比は 21:9で、4K HDR対応。
 
新機能として「Cinema Pro」を搭載され、
Sonyの業務用機器のCineAltaカメラのVENICEを
担当している技術部門が、ユーザインタフェースや
画作りを改修しているとのことで、4K HDR 24fpsで
映画のような質の高い撮影が体験ができるとのこと。

他の機能として、端末右側にある電源ボタンに、
指紋認証の機能が搭載され、ヘッドフォンジャック
についてはXperia1からはなくなったようです。

夏モデルということで発売は5月~6月頃?
価格は昨日夜のワールドビジネスサテライトの
情報だと10万円前後になりそうとのこと。

YoutubeでGlaxyとの比較動画がすでに数本アップ
されているので、いくつか確認してみました。
 


手振れ補正と解像度はXperia 1の方が優れている
ように見えます。あと、ダイナミックレンジも
Xperia 1の方がよさげですね。


ちなみに、こちらがiphne Xとの比較動画。


今回上記ハイエンドモデルのXperia 1以外に
ミッドレンジの製品としてはXperia 10, 10Plusの
発表もあり、Xperia1同様にアスペクト比21:9で、
ディスプレイはFull HDとのこと。
 
Xperia 10       :幅68mm、画面は約6.0インチ。
        13MP/5MPのデュアルカメラ。
                      Qualcomm Snapdragon 630。
        ブラック、ネイビー、ピンク、シルバー
Xperia 10 Plus:幅73mm、画面は約6.5インチ。
                      光学2倍ズームが可能な12MP/8MPの
         デュアルカメラを搭載。
        Qualcomm Snapdragon 636
                      ブラック、ゴールド、ネイビー、シルバー

21:9マルチウィンドウ操作が可能で、両モデルともに
イヤホンジャックは搭載され、指紋認証機能も搭載
される。海外では、Xperia10と10Plusがどうも
先行で発売されるみたいですね。 海外サイトでも
Xperia1とL3はcomming soonになっているけど、
Xperia 10と10Plusは「New」として掲載されている。

他、さらにミッドレンジ製品だが価格を抑えた
Xperia L3も発表され。アスペクト比18:9の
約5.7インチHDディスプレイと3300mAhのバッテリー、
13MP/2MPのデュアルカメラ、MediaTek社製の
チップセットHelio P22(MT6762)を搭載。
オーディオジャックと指紋センサーも搭載。
とわいえ、このL3は国内販売はどうも微妙の
ような情報も出ていますね。

スマフォのカメラ機能の進化で、カメラ市場も
今後ますます厳しい状況になりそうですが。。
とりあえず、今日の夜はSonyから新製品発表が
あるようなので、しばし待ちで。

ではでは、また。

2019/02/19

[更新]SONYが7-8日以内に新しいEマウントレンズを発表。他タムロンからは20日に新しいレンズ発表がある!!














sonyalpharumors(SAR)に新しい記事がアップ
され、99.999%の確立で、今後7~8日以内に
SONYが新製品発表するとのこと。
各地でジャーナリストが、SONYの製品発表に
招待されている。

---更新情報----------------------------------
2019/2/22
SONYは新製品発表のためのイベントを
2/25-2/26に予定しているとのこと。
発表されるのは更新前の情報通り、レンズのみ
になる可能性が大きいとのこと。

2019/2/25
軒下デジカメ情報局にSONYのRX0Ⅱが
海外の認証機関に登録されたとの情報がありました。

ということは、明日予定されている発表会では
レンズ以外にRX0Ⅱも発表される可能性がありますね。
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発表が期待されるもの
- 135mm f/1.8 GMレンズ
- 他にもEマウントレンズが発表される。
 100mm f/1.4, 500mm f/4.0, 600mm f/4.0は
 すでにSONYで特許が取得されている。
 他にも、35mm f/1.8とAPS-C のズームレンズ
 も発表される可能性があります。

期待できないもの
- α7SⅢはまだ発表されない。
- 6月中に新しいEマウントカメラ発売について
 かなり信頼できる情報がある。ただ、WPPI
 での発表はないだろう、5月~6月にかけて
 発表されるだろう。

ここまでがSARで出ていた記事の内容です。
上記情報以外に、先日mirrorless rumorsには
今回の発表では、先日噂になっていたRX0Ⅱの
発表も無いだろうという情報が出ていました。

あれあれ・・(+_+ ???
先日、数週間以内にRX0Ⅱは出るって噂だったのに
は~ん?? なんだかな・・・

なんとなく、近々でカメラボディの新製品の
発表は無いってことなのかな・・・
なんかがっかり・・・
まあ、この噂が外れてくれて、サプライズで
カメラボディの新製品が発表されると嬉しい
んだけどな~ 噂ハズレてくれ~
(。-ノ-)ノ彡☆~~~ 念念念念~ハズレロ~~念~~

あと最近の噂で、サードパーティ系のレンズ情報
だと、タムロンが2月20日にEマウントレンズの
17-28mm F2.8 Di III RXDを発表するとのこと。

sonyの16-35 GMレンズに比べてかなり価格を
抑えられて、サイズも小さく、重量も軽いレンズ
になるとのこと。

ちなみに上記以外のタムロンのレンズ情報では
先日、sony FEレンズで150-500mm f/5.6の
ズームレンズの特許情報も出ていたので。
タムロンのEマウント用のレンズもかなり充実
してくるようですね。

他サードパーティ系で噂のレンズは以下の通り
90%信頼度:Samyang 85mm f/1.4 FE AFレンズ
90%信頼度:Yongnuoからは3月頃に新しい
                 FEレンズが発表される
90%信頼度:Laowa 100mm F2.8 2xマクロレンズが
      CP+で出展されるだろう。
90%信頼度:中国企業から50mm f1.1のAFレンズが
       間もなく発売される(メーカはまだ不明)
70%信頼度:Tokinaから100m f/2.8 FE AFレンズが
      CP+で発表される
50%信頼度:SigmaはCP+でf/2.8のFEズームレンズを
       発表する。

2月19日時点での最新の噂情報は以上

個人的には、あまりほしいレンジのレンズの発表も
無いし。。。 今年のCP+もちょっと僕的には
テンション上がらない感じかな~

α6300を新しい機種に置き換えたいんだよな~
α7RⅢだけだとあれなんで、なんかサブ機に
なる何かか、もしくはメイン機置き換え可能な
なんか、高画素のα9Rとかサプライズで出たり
しないかしら・・・ もう何か出して(>_<)
6400はデザインもスペックも満足基準以下だし。
せめて手振れ込みで、デザインがもっと洗練
されててバッテリー持ちが改善されたら
よかったんだけど・・・

はぁ~ 新しいアクションカメラも出ないし・・
RX0Ⅱも5-6月まで出ないっていうし・・・
なんだかな~ なんだかな・・・
(。-ノ-)ノ彡☆~~~ 念念~噂ハズレロ~~念~~

ではでは、また

2019/02/06

[更新]2019年上半期に発表されるSONY Eマウント関連の新製品のまとめ情報













Sonyalpharumors(SAR)に直近2月から
2019年上半期に発表される製品の噂情報の
まとめ記事がアップされてます。

カメラに関する情報まとめ
(カッコ内数値は情報信頼度)
[確実] 今後数週間内にRX0Ⅱが発表される。
[確実] プロフェッショナルAPS-Cカメラが
     ロードマップに掲載されているのを確認。
[噂] Q1-Q2に、もう1つのEマウントカメラが
   発表される(90%)
[噂] 2019年上半期にα7SⅢは発表されない(70%)
[噂] 8Kセンサと新しい仕様について (90%)

SONYレンズに関する情報まとめ
[特許] Sonyが以下のレンズの特許を取得
        - 100mm f/1.4
        - 135mm f/1.8
        - 500mm f/4.0
        - 600mm f/4.0
[噂] 2月のWPPIショー前にSonyのEマウントレンズが
   発表される(80%)
[噂] 135mm f/1.8がQ1~Q2に発表される(70%)
[噂] Q1~Q2に新しいAPS-Cレンズが発表される(70%)
[噂] 新しい35mm f/1.8 FEレンズがロードマップに
   載っている(70%)
[噂] 新しい200-600mm FEレンズがロードマップに
   載っている(50%)

サードパーティ製レンズに関する情報まとめ
[噂] TamronはQ1~Q2に70-200mm f/2.8の
   FEレンズを発表する(50%)
[噂] SamyangはFEオートフォーカスレンズを
  来週中に発表される(90%)
[噂] Sigmaは間もなく、初めてのFEズームレンズ
   を発表する(70%)
[噂] Sigmaは間もなく、初めてのFE向けに
   適切に設計されたレンズを発表する(70%)
[噂] Yongnouは、初めてFEズームレンズを開発中
   3月頃に発表されるかもしれない(90%)
[噂] 中国企業によって、50mm f/1.0 FEレンズが
   が開発されている(90%)

最後にひとつ
[噂] Sonyは新しいドローンカメラの特許を取得した。

噂情報はここまで

[2019/2/8更新]---------------------------------------

軒下デジカメ情報局さんがSonyの新しいGMレンズ
135mm f/1.8 GMが近似中に発表される。という
ツイートをしました。

てことは、来週くらいにSonyから新製品発表が
されるんでしょうね。 カメラもRX0Ⅱだけでなく、
同時に何かもう1台あたりできればハイエンドAPS-Cも
発表されたら嬉しいですね。
---更新記事ここまで-----------------------------------

ソニーストア

RX0Ⅱは、いままでの噂からするとWPPI/CP+前には
発表されそうですね。スペック情報がまだないけど。
出来れば、手振れ補正と4K内部記録が入ると
嬉しんだけどな~
あとは、プロフェッショナルAPS-Cカメラがいつ発表
されるかだけど・・・ RX0ⅡとAPS-Cカメラが2台
合わせて2月中に発表されるとかなり助かるんだけど。
どちらも3月中に発売されると嬉しいんだけどな~

あと、Q1-Q2にもう1台 Eマウントの新しいカメラが
発表されるとの情報があるようだけど、これが
どういったカメラになるのか?
α6700(α6500の後継機)か?
α9Ⅱあたりのフルサイズ機か??
もうα9が出てから、もうそろそろ2年だから
α9Ⅱが発表されても不思議では無いからな~

α7SⅢは2019年上期中は発表されないというのが
濃厚になってきたようだから、α7SⅢの可能性は
薄々だね・・・

とわいえ、微かなの希望というか。
α7RⅢが事前情報まったくなしの、隠密サプライズ
国内いきなり発表ど~んって過去事例があるから。
各噂サイトを出し抜いて、いきなりリリースって
そんなのをちょっと期待したいけどな~

レンズについては、SONY純正はポートレート、
報道向けのライナップがさらに拡充するような
ロードマップですね。。

個人的には14mm f/1.4とかの単焦点が欲しい
から、今年リリースされるレンズはあまり個人的
に必要そうなレンズは出なさそうだな~
Sigmaより小型なレンズが欲しいな~

しっかしパナソニックのS1/S1Rが発表されたけど。
S1で96MP, S1Rで187MPのハイレゾモードが搭載
されるようだけど、風景写真に普通につかえる
みたいだし、もしも手持ちでも行けるとかに
なるとかなり羨ましいよな~

おまけにα7SⅢが他社に先駆けて576万ドットの
EVF搭載するはずが。。。
あっさりS1/S1Rにまくられるとは・・・
ただボディもレンズも超ど級サイズで重そう・・
S1/S1Rはバッテリー込みで1000g越えとは。。
α7RⅢがバッテリ込みで657gですからね・・・
パナソニックいろいろと振り切ってるな~
f2.8とかの大三元レンズが出たら、ボディと
レンズと合わせたら多分2kgちかくになるから
この重量級のボディレンズはちょっと
持ち歩けないな~

まあ、来週・再来週あたりから情報がさらに
出てくるような予感がするから。
まあ色々期待して待つ感じかな。

ではでは、また

2019/02/01

E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSS (SELP18200) レンズレビュー ① 基本データ


ひさびさの(いまさらな)レンズレビューです・・・
これも、もうかなり前から書かないと~って
思ってず~っと寝かしてしまっていたネタ・・・
はい今回のレビュー対象のレンズは
E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSS
です。

基本データは以下の通り。
35mm判換算焦点距離:27-300mm
レンズ構成:12群17枚
最短撮影距離:0.3m(ワイド端)-0.5m(テレ端)
最大撮影倍率:0.35倍
フィルター径:φ67mm
大きさ:最大径φ93.2×全長99mm
質量:約649g
※レンズ側に手振れ補正機能があります。


で~最近は~ α7RⅢにGMレンズばっかりで
α6300も、このレンズにしても使用機会は
ほとんど無くなってきているのですが。

このレンズを購入した理由
動画撮影用に最初に使用していたレンズは
「E PZ 18-105mm F4 G OSS」でした。

かなりに前に書いたレビュー記事の通り
>>> E PZ 18-105mm F4 G OSSレビュー記事
動画撮影は低速ズームを頻繁に使用します。
んでこのレンズ、E PZ 18-105のパワーズームは
無段階ズームで、低速でズームをしようとすると、
スピードを一定に保ってズームするのがちょっと
シビアだったりする。

あとスナップで使用しようとすると、周辺の収差が
大きく、画質的にちょっとね~
といったレンズで、まあF4通しであることと、
インナーズームでレンズ長が変わらないっていう
メリットもあるにはあったんだけど。
もう少し写りの良いレンズで、動画撮影時の
ズーム速度コントロールが可能なレンズが
欲しいな~っと思い買ったのが。

このレンズ「E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSS

2017年2月から2017年10月までの約9ヶ月
フルサイズのα7RⅢへ移行するまでの間
このレンズをメインで使用していました。

レンズの写りそのものは、SEL24240と

同等で、広角から望遠までの便利ズームで
そこそこ満足できるレンズではあったかな。

画角も18-200mmなので、35mm換算で、
27~300mmの広範をカバーしてくれるので
動画撮影時の16:9画角でも、広い範囲の絵を
撮れるので、APS-C機で使うには便利で使い
勝手の良いレンズでした。

ちなみに、このレンズは動画用なので、
「NEX-VG30H」の標準レンズとしも

使用されているレンズです。なので、動画撮影を
メインに考えていない場合、特段このレンズで
ある必要は無いと思います。

ちなみに、NEX-VG30Hについているレンズフード
は花形フードですが、レンズ単体で購入した場合、
標準で付属されるフードは↓この
角型バヨネットタイプのフードになります。

なので、この角形フードを使用するのが嫌な人は
別途、「ALC-SH109」の花形フードを購入する
必要があります。



ズーム速度を一定にコントロール出来る
このレンズ最大のポイントはパワーズーム
のスピードを6段階で設定することが可能で、
ズーム速度が一定にすることができる点です。














ズーム速度は上の写真の「H M L」で切り替え
可能です。 ズーム速度を切り替えて一定速度
でコントロール可能なので、リモートコマンダ
でのリモート操作時も、ズーム速度が一定で
操作可能というのが、このレンズの最大の利点。
僕がこのレンズを購入したのも、そこが
最大のポイントでした。

レンズの写りについて
DxOMARKには、このレンズ自体の評価は
無いのですが、Eマウントで同じレンズ構成を
持つレンズに「E 18-200mm F3.5-6.3 OSS」
があります。

レンズ構成も機能も同じなので。
E 18-200mm F3.5-6.3 OSSの数値を参考に
考えるとします。

α6000との組み合わせの試験時スコアが
13点でしたので、同様の18-300mmのレンジ
を持ったレンズの中では一番良いスコアです。

タムロンが2011年に初めて出したEマウント
レンズの18-200mm F/3.5-6.3 Di Ⅲ VCの
スコアが11点でした。


レンズ評価のポイントとしては、SONYの
E PZ 18-200mmの方がシャープネスが高い
と考えてよいでしょう。

MTF曲線で見ても、コントラスト値も周辺
までけっこう良好。 30本の値を参考にすると
解像感もタムロンや、同じSONYの
「SEL18200LE」と比べてもレンズ特性は
良好です。













なので、評価機関のスコアとMTF曲線を
見比べても、下記のレンズは同じ18-300mm
のレンズの中では一番良さげなレンズみたいです。
 - E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSS
 - E 18-200mm F3.5-6.3 OSS
※この2本のレンズ構成は同じです。
 違いはパワーズーム有無です。
 AF等の機能も同じです。

スナップ撮影だけで、パワーズームを使わないという
人はPZ無しの「E 18-200mm F3.5-6.3 OSS」
を購入をした方が良いでしょうね。
E 18-200mm F3.5-6.3 OSS










よく「Sony E 18-200mm F3.5-6.3 OSS LE」と
どちらを購入したらよいのか、迷う人が多い
と思うのですが。
E 18-200mm F3.5-6.3 OSS LE










E18-200~LEは、一応はE 18-200mm無印の
後継レンズで、サイズをコンパクトにして
軽量化を図ったレンズで、価格が少し安い。

まあ、僕はE18-200~LEを未使用なので
使用した上での判断はできないんだけど。

DxOMARK、MTF曲線などを見る限りでは
E 18-200mm無印の方が、シャープネスが
高い傾向にあるようです。
個人的には多少価格が高くても買うとすると
E 18-200mm無印を購入するでしょうね。

それでいて、動画もやるからパワーズームが
欲しいという方は、今回レビュー記事にする
E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSSを購入すると
良いでしょう。

個人的にはF値は一定で、ズーム速度も一定で
ズーム時のレンズ長が変わらないっていうのが
あれば一番良いのですが、現状Eマウントレンズ
の中で、上の条件をすべてマッチするレンズは
無いんだよね。

オプションのリモートコマンダに、NEX-VG30H
みたいなズームレバータイプのものがあれば
一番良いんだけど・・・このタイプなら無段階の
パワーズームでも速度コントロールが容易に
なるから一番良いんですけどね。










現状上記のようなズームレバータイプの
リモートコマンダは無いんだよね。。。
まあ今後も出てこないと思うけど。

こんな感じで、動画撮影用にまずこのレンズ
へ買い替えを検討はじめて、E PZ 18-105mmで
不満だった写真の撮影時の描写力も求めて、
最終的にこのレンズへ置き換えをしました。

E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSSで撮影した
撮影サンプルを参考までに掲載しますね。







これはワイド側18mm(35mm換算27mm)で撮影した
ものですが、描写力はGMまではとは当然行かない
ものの中央は解像していて、コントラストも明瞭で
E PZ 18-105mmに比べると、レンズ周辺も
破綻が少ないので、便利ズームでこの写りで
あればほぼ文句はないのかなっと。

夜間撮影の照明から出るゴーストについては
それなりに出るには出ますが。まあこんな
もんでしょっといったレベルで許容の範囲内。

画角も35mm換算で27mmなので、墨田川対岸から
スカイツリーを撮影しても、全体がしっかりと画面
に収まるので、広角もここまであればとりあえずは
まあまあ困ることは少ないです。

んで、やっぱりこのレンズは望遠側が200mmで
35mm換算だと300mmですから。















上の18mmで撮影した同じ位置から撮影しても
ここまで寄れるんですよ。 なので、旅行時も
広角から望遠までこれ1本でだいたいカバー
出来てしまうわけなので、便利で描写力も満足いく
レベルだったので、フルサイズへ移行するまでの間
α6300と合わせて、メインレンズとして使用して
全然問題なかったです。






















300mmなので等倍で見ても超クリアです。


昼間の撮影時、わざと太陽が入る構図で撮影して
みたわけですけど。 まあ、フレアもそれなりに
出ますけど、この場合は狙った通りのフレアの出方で
良い感じに撮影ができました。















F値は3.5~6.3ですけど、まあこのレンズの望遠力を
いかせばボケのある写真も簡単に取れるので。
暗いレンズは~って迷っている方がいるのであれば、
そこはもう一切気にしないで良いと思います。

まあ、単焦点F1.2のようなピント面の薄い写真を
求められるとちょっと無理があるので、そこは
ズームレンズを使用する場合は、割り切ってもらえる
と良いのではないかなと思います。

ピント面の薄い、その手の撮影をしたいのであれば。。。
もうそこは単焦点F1.8なり1.4なり、そういった
レンズを購入してください。

レンズの価格については、定価14万円のレンズですが。
いま現在(2019年2月時点)でメーカ直販で税抜き価格
114,095円で販売しています。

10万円を超えると、初心者の方やはじめてカメラを
購入される方にとっては購入に向けてかなり心理的に
ハードル高めですが。

動画撮影をするのにどうしてパワズームが必要という
方でなければ、別にこのレンズを選択する必要は無く
パワズーム機能を省いたE18-200mm F3.5-6.3 OSS
を検討して頂ければ、価格もメーカ直販76,000円で
購入可能なので、そこそこ写りの良い24-70mmの
標準レンズと70-300の望遠レンズを2本買ったな
って感覚でいればお得なレンズじゃないのかなと
思います。

今回のレビュー対象の
E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSS
ですが。

E18-200mm F3.5-6.3 OSSと、↑この2本の
レンズは姉妹レンズみたいなものなので、
性能はほぼ同じと考えてもらって全然問題ないです。

両レンズともハイブリッドAF対応ですし。
動画撮影時、ハンディカムで採用されている、
ワイド端での手ブレ補正効果を向上させる
「アクティブモード」にも対応しているなど
レンズ機能の面でも差異は一切ありません。

このレンズよりも描写性能が良いレンズという
ことであれば、E 18-135mm F3.5-5.6 OSS
購入されるのが良いかと思います。
E 18-135mm F3.5-5.6 OSS












以下2本のレンズは、基本設計が2010年
E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSS
E18-200mm F3.5-6.3 OSS
Eマウント初期にリリースされたレンズなので

2018年2月2日に発売されたレンズ設計が
最新のE 18-135mm F3.5-5.6 OSSの方が
レンズ性能としては上になりますね。

望遠側が300mmまで欲しくて、レンズの
付け替え無しで1本で手軽に済ませたいという
方には以下2本のレンズを選択すると良いでしょう。
- E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSS
- E18-200mm F3.5-6.3 OSS


E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSS まとめ

メリット
① 動画撮影用のパワーズーム機能がある。
② パワズームの速度が一定
③ パワズームの速度を6段階で変更可能
④ 望遠200(35mm換算300mm)
⑤ 広角が18mm(35mm換算27mm)
⑥ ④⑤のズームレンジを1本でまかなえる
⑦ スチルでも満足いく描写性能
⑧ 描写性能はE PZ 18-105mm F4 G OSSより上

デメリット
① フードが角形
② レンズが重い
③ ズーム中にF値が変動する
④ ズームするとレンズ長が変わる
  ※インナーズームじゃ無い
⑤ ずんぐりむっくりで格好は悪い

メリデメをまとめるとこんな感じですかね。

他のEマウントレンズとの比較なんかもコメント
してみたので、18-300mmレンジのレンズで
どのレンズにするか迷われている方にとって
少しでも参考になればと思います。

ではでは、また