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2018/06/07

SONY RX100M6 国内正式発表!!











※写真はすべてSONY HPより

お久しぶりです。はぁ~忙しい。。。
久しぶりついでに、久しぶりに新製品の発表がありましたね~

RX100の6代目  SONY RX100M6 が国内で正式発表されました。

ソニーストア

6代目のこのRX100M6 一番の特徴は新開発の
ズームレンズでZEISS Vario-Sonnar T 24-200mm F2.8-4.5
と望遠側が大幅に伸びたのが特徴ですね~

僕が持っているのがRX100M3で24-70mmで
望遠側がもう少しあったら良いのに~って思ってたら
大幅に伸びてなんと200mm望遠(;・∀・)wao

RX100シリーズは基本F値が開放1.8の明るいレンズでしたが。
今回のRX100M6はf2.8と少し暗めに。
まあでもズームレンジが大幅に広がって24-200mmなんで
f値がf2.8~f4.5になるのはしょうがない部分ですよね。

6/12 午前10時から予約を受け付け開始で、6/22発売。
価格は店頭予想価格は140,000円前後だそうです。
まあ・・・良いお値段です・・・

センサーはメモリー一体1.0型積層型CMOSイメージセンサーExmor RS









で、基本RX10M4と同じものみたいですね。
高速画像処理エンジンBIONZ XとフロントエンドLSIの組み合わせで
高速処理を実現している点もRX10M4の物を同様のシステムですかね。

AF・AE追随 最高約24コマ/秒を実現とのこと。
さらにバッファーメモリーの大容量化で
画質ファインの設定で、233枚分の連続撮影が可能になっています。
参考までに、RX100M5が最高約24コマ/秒で連続可能枚数は150枚。

連続撮影枚数が増えたら気になるのがSDカードですよね。
残念ながらUHS-I対応のままで、UHS-Ⅱは非対応みたいですね。
ってことは233枚も撮ったら書き込みが終わるまで結構かかりそうですね。

新開発のZEISS Vario-Sonnar T 24-200mm F2.8-4.5












新しいレンズは、高倍率かつ12群15枚の多枚数レンズを有しながら、
8枚の非球面レンズを効果的に配置することで、球面収差、コマ収差、色収差を
補正しながらズーム全体を通して画面周辺まで高い描写性能実現。
レンズを効果的に配置し、RX100シリーズのボディサイズに収まる小型化を達成。

ソニー独自の高度非球面AA(advanced aspherical)レンズ4枚と
2枚のED(特殊低分散)ガラスを採用した非球面レンズが
球面収差、コマ収差、色収差を補正することにより、
望遠撮影時に目立ちやすい色収差を良好に補正し、
ズーム全域において画面周辺まで高い描写性能を実現しているとのこと。

焦点距離100mm相当でも開放F値をF4に維持でき、比較的
明るめの状態で撮影できるのでポートレート撮影時に
背景をぼかした撮影が出来る。

望遠域では光学式手ブレ補正機能や進化した画像処理アルゴリズムにより、
4.0段の補正効果があるので望遠や暗所でも手ブレを抑えた撮影が可能。


世界最速0.03秒の高速AFと315点の広域位相検出AF













 イメージセンサーの撮像エリア約65%をカバーする
315点の像面位相差検出AFセンサーを配置。
[1]像面位相差検出AF 315点
[2]コントラストAF 25点

さらに、レンズ駆動制御も最適化し、世界最速0.03秒の高速AFを実現。
RX100M5が最速0.05秒だったので、さらなる高速化がされています。

高密度AF追従テクノロジー













α6500、RX10 IVに搭載した高密度AF追従テクノロジーを
RX100シリーズとして初めて搭載し、被写体が素早く
動いて方向を変えたり、複雑な動きをする動体の
追従性能が大幅に向上。

α9譲りの瞳AF













 ポートレートショットに最適なアドバンスド瞳AF
動きのあるポートレート撮影で、正面からうつ向いた
状態、振り向いた瞬間、逆光で顔が暗いシーンなど
ピントが合わせずらい状況でも瞬時に瞳を検出し
ピントを合わせて追従します。

この辺はαで実績のあるアルゴリズムだろうから
けっこう使えそうな気はしますね~
コンパクトカメラだから、子供の撮影時にも威圧感無く
無邪気にちょろちょろ動く場面とかで効果でそうですね~

タッチフォーカス機能とタッチパッドAF機能を搭載













タッチフォーカスとタッチパッドAFが搭載されたので
直感的な操作が可能にとのこと。。
だけど、メニュー操作は相変わらずタッチパッド対応は
していないみたいですね~

収納式の電子ビューファインダー













ビューファインダーはRX100M3からずっと搭載されていましたが。
今回のXGA OLED Tru-Finderは、倍率0.59倍の約236万画素。
これはRX100M5とスペック的には同じですね。

ちなみに、プッシュアップの動作が変更になっていますね。
RX100M5までは下記の説明のように








ポップアップさせたあとに、手前に引き出さないとダメだったのが
今回からはポップアップさせたらそのまま使えるように変更。
操作がワンプッシュで済むように改良されたみたいです。
この改良はGoodですね~ いちいち引き出すの面倒くさかったもんね。

ボディーサイズ


ボディサイズは、(幅×高さ×奥行)101.6x58.1x42.8 mmで
RX100M5が101.6x58.1x41.0 mmだったので、若干厚くなった感じ?
まあ1mmだからそれほど厚みが増したって感覚は気づかないだろうね。


 バッテリは変更無し










バッテリーはNP-BX1のままなので
RXシリーズ持っているひとは、いま使っている
予備電池はそのまま使える感じですかね?
このバッテリーすぐなくなるんだよね~
朝一からガンガン撮影しまくったら、昼過ぎには
3枚くらい使い果たしちゃうくらいの電池持ち。。
まあコンデジだからしょうがないか。


 チルト機構&モニター性能








チルト可動式液晶モニターは、自分撮りしやすい上方向180°。
上方向はRX100M5と同じ180°。

んで、RX100M6から下方向の稼働がさらに向上。
下方向90°まで角度調整が可能となったことで
ハイアングル撮影などにおいてもしっかり被写体を
確認しながら撮影することが出来るようになっています。
RX100M5が45°だったので、細かいけど改善してますね~

ちなみにモニターはRX100M6が
3.0型(4:3) / 921,600ドット / エクストラファイン液晶 / TFT LCD

RX100M5が
3.0型(4:3) / 1,228,800ドット / エクストラファイン液晶 / TFT LCD

タッチパッド採用の影響なのか、画質はRX100M5の方が上みたいね。

その他気になる点
詳細仕様みると、電子NDフィルターに「-」マークになってる・・・
NDフィルター無くなったのかな??
フィルター装着用のオプションも無さそうだし。。。うん??
これはちょっと気になるね。。
ソニーストア
んで、あとは。 もうお決まりになった。
PlayMemories Camera Apps非対応。。。
もうあれだね? SONY・・・これ対応する気ないね。
もうダメダメだね。この非対応はもう許せん。
いつまでも言う。許せん仕様変更だ・・・
なので、お気軽タイムラプス撮影は出来ません。
あと、逆光の風景撮影など明暗差の大きなシーンで
有効だったデジタルフィルターも、もう使えません。
お気軽にハーフNDを使ったかのような効果で
撮影が出来たのに・・・ もったい無い・・・

本当あれだよね。 PlayMemories Camera Apps非対応だと
まじめなただのカメラ・・・ SONYである楽しさZEROっす。。


最後、動画性能

4K HDR対応しました。 コンデジで4K HDRが気軽に撮れるのはうれしいですね。
RX100はセンサー自体のダイナミックレンジが狭いから、HDRの効果は高いかも。
あとは、S-Gamut3/ S-Log3も対応したみたいです。








別売アクセサリー

気軽に持ち運び、自由度の高いアングルで撮影可能な
シューティンググリップ『VCT-SGR1』 が別売りアクセサリで出るみたいですね。
グリップを握りながらシャッター、録画スタート/ストップ、ズームが親指1本で
操作できるみたいなので、これはちょっと魅力( *´艸`)

にしても14万円前後か~
まあ予想はしてましたけどね~
24-200mmのズームレンズは最大の魅力ですね~
このサイズで、高画質、超望遠
スマフォにはマネできない領域、M3からスペックアップしたいな~
でもα7SⅢ出たら欲しいし~ 無駄遣い出来ないからな・・・(-_-;)
でもこれ欲しいな~ フィールドで試してみたいな~

にしても最近SONYさん脇固めガチガチですな~
RX100M6と良い、α7SⅢと良い全然リークが無い・・・
α7SⅢのスペックがどうなるか気になるな~
いつ発表されるんですかね???
今年もムズムズさせてくれますね~SONYさん

ではではまた

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